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これより執り行わるは
最高峰の難題である
彼らは真実に辿り着けるのだろうか
ようこそ、世界観測者の皆様
この世界はお楽しみ頂いておられるでしょうか?
長い話はお嫌いでしょう
それでは参りましょう
世界の進展をみに
西帝国と東帝国を分ける石の壁
その場に集まる世界最強と謳われる我々国の幹部14人と
対峙する形に珠洲と名乗った女がいた
ニッコリ笑っている珠洲を威嚇している書記長のトントンと第一近距離部隊隊長のコネシマ
総統グルッペンはその女と視線を合わせている
珠洲
珠洲
彼女は黒い板みたいな物をチラリと見た後、すぐに袖に直した
グルッペン・フューラー
グルッペン・フューラー
珠洲
珠洲
珠洲
5人と言うと、鬱までは知っている事になる
トントン
珠洲
珠洲
彼女はそう言うと霧のように姿を消した
!?
一同が驚いていると、1番後ろにいたチーノの微かな声が耳に入る
振り返ると、チーノの姿はなく代わりに姿を消したはずの珠洲がいた
珠洲
悪戯が成功したかのような笑顔だった
現にチーノの姿はない
どう考えても
悪戯では済まない
ショッピ
ショッピはすぐさま、持っていたマグナムを珠洲に向ける
普段冷静なショッピがここまで即決で敵意を向けるのは中々ないだろう
珠洲
ショッピ
珠洲は一瞬のうちにショッピとの距離を詰めていた
ショッピは後退しようと、動こうとする
珠洲
珠洲
彼女はショッピに触れた
彼女に触れられたショッピは白い煙に包まれて姿を消した
コネシマ
珠洲
珠洲
珠洲
珠洲
ゾム
気配を消して珠洲に接近していたはずのゾムがいきなり距離をとる
珠洲の手には、大剣が握られていた
ゾム
ゾム
ゾム
珠洲
珠洲
珠洲
珠洲
ゾム
珠洲
ゾム
珠洲
珠洲は既にゾムの目の前にいた
ゾムの姿は消え、ナイフだけが残っている
エーミール
珠洲
また一瞬でグルッペンの目の前に移動する
トントン
トントンが粛清剣を振るう だが、珠洲は持っていた大剣で防ぎ、トントンに触れる
トントンの姿は消えた。剣も同じように
グルッペン・フューラー
珠洲
珠洲
珠洲
コネシマ
コネシマ
珠洲
珠洲
珠洲
珠洲
オスマン
珠洲
珠洲
珠洲
オスマン
珠洲
ひとらんらん
珠洲
珠洲は両手を差し出す。オスマンとひとらんはその手に触れて姿を消した
珠洲
珠洲
もりこー
珠洲
珠洲
鬱
コネシマ
鬱
シャオロン
もりこー
鬱とシャオロンは珠洲の手に触れて消えていった
珠洲
珠洲
兄さん
しんぺい神
兄さん、しんぺい神が珠洲に触れ、姿を消した
珠洲
彼女はタッと地面を蹴り近づき、エーミール、もりこーそしてグルッペンに触れた
壁の上にはコネシマが残された
コネシマ
コネシマ
珠洲
コネシマ
コネシマは腰を低くして剣を構える 珠洲は怯えること無く話し出す
珠洲
コネシマ
珠洲
コネシマ
珠洲
珠洲
恐らく東帝国側出身のゾムの事だろう
珠洲
珠洲
コネシマ
辛かったんやな
普段のコネシマでは有り得ない程、優しく悲しそうな顔だった
珠洲
珠洲
彼女は再び近づき、コネシマに触れる
コネシマは無抵抗で姿を消した
皆様、お久しぶりです
中の人です
今回遅くなりました事、誠に申し訳ございません
現在同時進行で第3章を制作中です
何章まで続くかわかりませんが
応援して頂けますと幸いです
それではお楽しみ下さい