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主
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主
⚠注意⚠ こちらは完全なる二次創作です ご本人様には一切関係ございません 二次創作を知らない方、関係者様などの目に触れないようご配慮下さい 獣表現あります、苦手な方は閲覧をご遠慮下さい
主
すち視点
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目の前の、星の光を落とし込んだような瞳と目が合い、気管が変な音をたてる
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普段は冷静ならんらんでさえ硬直している
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確かにそうだ
けど、いざ会ってみると、言いたいことがごちゃまぜになってまとまらない
すると、落ち着いたらしいらんらんがみことちゃんに声をかける
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みことちゃんが声を荒げる
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彼を呼ぶ声が虚しく響き、風に吹かれ消えていった。
一方その頃、アジト本部周辺では
なつ視点
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作戦の流れがある程度まとまり、いるまに声をかける
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ザンッ
いるまの影がうごめき、鎌の形を作って屋上を切り裂く
敵☆
抜けた床から、すでに臨戦態勢になっている敵がのぞいた
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ダンッ
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敵の間に着地し、こさめに指示を出す
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ドドオッ
こさめの手から放たれた水流が敵を呑み込む
敵☆
強く壁に叩きつけられた敵は、
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すち視点
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凰
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凰
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ドドドッ
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地面から鋭い木の根が伸びてきて、俺の足をかすめる
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ブオオオッ
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俺の催眠ガスも、みことちゃんの前に現れた木の枝で払われてしまった
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あれこれ思考を回していた俺に近づいてきていたのは、大きな土の波_土流だった
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翼を広げて低く飛び始めたらんらんが、俺に手を伸ばしてきた
襲ってくる土流から距離を取るべく走りながら、らんらんが差し伸べた手を見る
…だめだ、もうらんらんに俺を抱えて飛べるまでの体力はない
この手を取れば、彼が危険だ
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バサッ
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急に足が地面を離れる
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ポウッ
らんらんの頬についた汚れをそっと拭いながら体力を回復させた
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ドオオンッ
ダンッ
らんらんの技の発動と共に地面に降り立つ
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らんらんが発動の合図を出した瞬間、重力がひとところに集まって渦を作り、地面に打ち出された
とんでもない威力で、周りに生えていた草木や建物などは根こそぎなぎ倒されている
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雑念を払い、土煙の中のみことちゃんに近づく
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さっきの攻撃にある程度のダメージを食らったのか、倒れた体を起こす動作がひどく緩慢だ
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先ほどとは打って変わって、彼がひどく怯えているように見える
それでも、俺は彼に近づく足を止めない
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ギュッ
みことちゃんの横に着いた俺は、地面に膝をついて優しく彼を抱きしめた
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ドドドッ
みことちゃんの悲痛な声をが耳に入ると同時に、腹に激痛が走る
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見ると、鋭い木の枝が腹部を貫通していた
口に血の味が広がり、正直めちゃくちゃ痛い
けど_
この腕の中の温もりを、手放すわけにはいかない
俺は、腕により一層力を込めた。
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驚きのあまり、腕に力が入る
俺を呼ぶ声には、一切の棘は含まれていなかったのだ
主
主
主
主
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みんな
主