ユータ
つい、隙間時間でスマートフォンをしてしまうんだよなぁ
モミ
ふと、時間を無駄にしてしまうわけですね
ユータ
そうなんだよ
ユータ
なんとかならないかな
モミ
こればっかりは自分に合う方法を探すしかありませんが
ユータ
なんか方針みたいものはないかな
モミ
やはり、客観的に見ることが重要ですね
ユータ
客観的ねぇ
ユータ
それができたら、苦労しないんじゃない?
モミ
そうですね
モミ
自分を見つめるのは苦痛を伴うものですから
モミ
ですが、自身の弱点を克服したときこそ、成長できるというもの
ユータ
気づいたら、触っているんだよね
モミ
簡単な方法は数字を記録すること
モミ
今のスマートフォンであれば、どれくらい時間を使っているか計測してくれましょう
ユータ
確かにそういう機能あるね
モミ
きっと、ご自身が想像しているよりも使っていましょう
ユータ
うわ、こんなに使っているの?
モミ
そう、5分だけと思った積み重ねの結果がそれです
ユータ
うわぁ
モミ
その時間は無駄だと思いますか?
ユータ
思う
モミ
何に使いたいと思いますか?
ユータ
うーん、勉強に使いたいね
モミ
では5分だけ単語の勉強をするとか
モミ
問題を1問だけ解くとか
モミ
5分間でできることをやってみるのがよろしいかと
ユータ
5分ね
モミ
すぐには無駄はゼロになりません
モミ
ときどき、こうやって自分の行動を省みる
モミ
そして、改善していく
ユータ
なるほどね
モミ
そう、無駄だという感覚を具体的に知ることが重要です
ユータ
5分だけでもやってみるよ
モミ
スマートフォンを触っていた未来と勉強した未来、
モミ
それぞれを想像してみると良いですよ
モミ
最初は楽な方を選びがちですが、選択肢を持つことが重要
ユータ
そこで堪えるわけだ
モミ
その通りです
モミ
列車のレールを切り替えるように未来を変えるのです