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鬼滅に転トリしたら、冨岡義勇の継ぐ子になった。

第1話 - 鬼滅に転トリしたら、冨岡義勇の継ぐ子になった。

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2022年04月11日

#転生

#鬼滅の刃

牛乳プリン

美月

あれ？ここどこよ。ｷｮﾛｷｮﾛ

目をあけると知らない場所にいた。

モブ隊員1

なぁなぁ、本当蟲柱様ってお綺麗だよな。

モブ隊員2

本当そうだよね。顔だけで飯食っていける。

え？蟲柱様？蟲柱様って胡蝶しのぶさんのことだよね？

それに…………あれは、　刀？

ん？ていうかあの服………　　鬼殺隊の隊服じゃね？

美月

え……そんな、、まさかね、、あはは。

モブ隊員1

ん？なんか今声しなかったか？

モブ隊員2

え？俺は聞こえなかったけど。

ﾔﾊﾞｯ！

モブ隊員2

とりあえず、腹減ったし藤の家紋の家に
行こうぜ。

モブ隊員1

そうだな。

ﾌｰｰｰ危なかった。

というか、ここは鬼滅の刃の世界なのか？

さっきの隊員たち？が言ってた蟲柱様、刀、隊服、藤の家紋の家………

私は確信した。ここは

　　鬼滅の刃　　　　　　　の世界だということを。

とりあえずここは山の中腹？ぐらいだと思う。とにかく、山をでることが目的だね。

美月

ﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱ………ｯｯ!!!!

美月

ｲﾀﾞｯ！？

あー、足ひねっちゃった。もう最悪。何だよ、マジで。

？？？

お前、大丈夫か。

美月

え？あ、あの貴方は誰ですか？

冨岡義勇

俺は冨岡義勇だ。それより
大丈夫かと聞いている。

美月

あ、私は天野美月です。
山を下っていたら枝に引っかかり
少し足を挫いてしまったみたいなんです。

冨岡義勇

見せてみろ。

冨岡さんは、綺麗に消毒してくれました。

美月

あ、ありがとうございました！

冨岡義勇

天野、お前鬼殺隊に入らないか？

美月

え？

は？鬼殺隊入らないか？へ？いや、鬼滅私前世で結構、オタクだったからある程度の知識はあるんだけど……

冨岡義勇

聞こえなかったか？
鬼殺隊に入らないか？
そして、俺の継ぐ子にならないか？

美月

え、あ、聞こえましたが……

なんで鬼殺隊入らなきゃいけないの！？それも、継ぐ子とかさぁ………。一回目言ってないからな！！

でも、否定できないこの空気。今はまだ山の中。昼とはいえど暗い。断れない……。

美月

わかりました。私、鬼殺隊に入ります！

冨岡義勇

本当か！では、まず胡蝶のところにﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

勢い余って言っちゃったよぉ～これからどうなるのやら……

冨岡義勇

では、（まず乗れ。）

美月

え？

冨岡さんは、かがんで私に背中を向けてきた。

冨岡義勇

(運んでやるから)乗れ。

美月

あっ、はい。

美月

失礼します。

ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ　とものすごいスピードで大きい屋敷まで乗せていってもらった。

冨岡義勇

ｺﾝｺﾝ　胡蝶、いるか？

？？？

はい。いますよ。

牛乳プリン

はい！ここで一回駄作者通ります！

牛乳プリン

皆さん、この度は貴重なお時間を割いて私のお話を読んでいただき本当にありがとうございます！

牛乳プリン

私自身がこの間まで『夢小説サイコー！』と読んでいまして……

牛乳プリン

『書いてみたいな』と思ったので今、執筆中です！

牛乳プリン

書く側につくのは初めてで、この作品が私の一番最初の作品です。

牛乳プリン

正直、マジで自信ありません。元々、本を読まない人ですから言葉とか知らないんですよね。すみません。m(_ _)m

牛乳プリン

短かったり、長かったり、お話が意味不明なことも多々あると思いますが、
最後まで暖かく見守ってくださると嬉いです！

牛乳プリン

あ、原作は結構ぶち壊しです！それでもいい人は読んでください！

牛乳プリン

では、私の言葉は一旦ここまでにしていきますね！
では、本編に行きましょう！

？？？

はい、いますよ。

冨岡義勇

胡蝶、こいつの足をみてやってくれ。

？？？

あっ、はい！

診察室now

？？？

では、ここに座ってください。

美月

はい。

手当てしてもらい、塗り薬をもらった。

？？？

では、お嬢さん。お名前は何ですか？

美月

私は天野美月です。手当してもらい、ありがとうございました。

胡蝶しのぶ

いえいえ。私は胡蝶しのぶと申します。
ここの、屋敷の主でもあり、医者でもあり、鬼殺隊士でもあります。

美月

そうなんですね！（知ってたけど）

胡蝶しのぶ

といいますか、あの冨岡さんの継ぐ子になられるんですね！

美月

あ、そうらしいんですよ。（あのがおもろいw）

胡蝶しのぶ

冨岡さん、どうしたんでしょうか。今度頭の検査でも
してみましょうかね……。

美月

あはは…

冨岡義勇

胡蝶、まだか。

胡蝶しのぶ

あら、冨岡さん。もう終わりましたので帰って頂いて大丈夫ですよ。
美月さんも、怪我をしたらいつでもきてくださいね。

美月

はい！ありがとうございます！では、失礼します。

冨岡義勇

特に異常はなかったようだな。

美月

はい！冨岡さんが早急に手当してくれたので
あまり腫れずに済んだと胡蝶さんが言ってました！

冨岡義勇

…そうか。

冨岡邸now

美月

うわぁー！胡蝶さんのお屋敷も広かったけど
冨岡さんのお屋敷も広いですね！

冨岡義勇

あぁ。

美月

（冨岡さん、声小さいしあんまり喋らないんだよね。
まぁ、うるさい人よりよっぽどいいわ。）

冨岡義勇

（そこに）座れ。

冨岡義勇

では、まず説明をする。鬼殺隊とはその名の通り
鬼を滅殺する組織だ。俺はその中でもトップ、水柱をやっている。
～～～～～～～～～～だ。

冨岡さんはその後も淡々と説明していった。まぁ、鬼滅について復習できたからよかった。

冨岡義勇

というわけでだ、天野。お前には『水の呼吸』
を習得してもらう。最終選別前までには『全集中・常中』も
会得してもらう。

は？ひ？ふ？へ？ほ？選別前までには常中を？会得？？ん？冨岡さんって鬼なの？

美月

…………。

冨岡義勇

？聞いていたか天野。

美月

あ、すみません。
ちゃんと聞いていました！

冨岡義勇

そうか。ならいい。早速明日から
鍛錬を始める。朝は早いからもう寝ろ。

美月

あ、はい。わかりました。

『もう寝ろ』って、本当だ。もう23時じゃん。寝よ。

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

美月

（ん？もう朝か。起きよ。今日から鍛錬開始だよね。）

美月

おはようございます。

冨岡義勇

起きたか。　
では、朝餉を食べたら
鍛錬だ。

美月

はい！

冨岡義勇

あと、鍛錬をするときは『師範』と
呼ぶように。

美月

はい！師範！

それから、地獄の鍛錬が始まった。最初のうちはものすごく辛かったけど、慣れると案外簡単なものだった。だけど………できるようになったらまた次の壁がくる。鬼畜やわ。

庭を走っていると、師範がやってきた。

冨岡義勇

お前は常中を会得した。才能がある。
3日で会得するのはすごいことだ。
今から型を教える。

そういい、水の呼吸の型を教えてもらった。

できた。できちゃったよ。壱拾壱の型だけできなかったけど… 見よう見まねでできた。

冨岡義勇

やはりお前には才能がある。
これから、技の精度を上げ確実に鬼の首を
斬れるようになれ。選別は一ヶ月後だ。

美月

はい！師範！

それから一ヶ月、めっちゃやった。鍛錬しまくって、倒れたときもあった。怒られたけど。でも、技の精度はかなり上がった。そして、最終選別の日になった・・・。

冨岡義勇

天野、必ず生きて帰ってこい。
俺はここで待っている。

美月

はい。天野美月、必ず生きて帰ります！！
では、行ってきます！

冨岡義勇

必ず生きて帰れよﾎﾞｿｯ

師範は、私の背中が見えなくなるまで立っていた。

～冨岡side～

冨岡義勇

（ある日、山の中でひとりの女を見かけた。そいつは、天野美月と名乗った。
足を挫いていた。なぜだろうか、こいつは他の人間とは何か違う。不思議な感じがした。行く宛もないだろうと鬼殺隊に勧誘した。）

冨岡義勇

（鍛錬を始めて、呼吸を教えこいつは３日で常中を会得した。
才能があると、このとき確信した。）

冨岡義勇

（型を教えた。こいつは、見よう見まねでできた。
庚ほどの実力はあると見た。磨けば俺よりも腕のいい水の呼吸の
剣士になるのではないか、と考えた。継ぐ子にしてよかったな。）

冨岡義勇

（あいつは、死なない。強い。だが、人を庇って
錆兎のように……なる可能性だって大いにある。）

冨岡義勇

（お願いだ。）

冨岡義勇

必ず生きて帰れよ

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