ゆりちゃ
ゆりちゃ
ゆりちゃ
ゆりちゃ
ゆりちゃ
ゆりちゃ
ゆりちゃ
ゆりちゃ
ゆりちゃ
ゆりちゃ
ぷりんside
俺が帰った頃、丈くんはほぼ同じタイミングで帰ってきた。
俺が帰ってきて30秒もすれば
”がちゃっ”
と、家の扉があく音がする。
ぷりんですね。
じょーですね。
じょーですね。
ぷりんですね。
じょーですね。
ぷりんですね。
じょーですね。
じょーですね。
ぷりんですね。
ない頭かもしれないがそれでも俺なりに必死に考える。
じょーですね。
ぷりんですね。
ぷりんですね。
じょーですね。
こんなんでも騙せんねや。
意外と簡単やな。
じょーですね。
ぷりんですね。
ぷりんですね。
じょーですね。
じょーですね。
やばいっ…
きっと今の俺はけんとの匂いで包まれてる。
また必死に言い訳を考える。
ぷりんですね。
ぷりんですね。
ぷりんですね。
じょーですね。
じょーですね。
じょーですね。
ぷりんですね。
じょーですね。
ぷりんですね。
ぷりんですね。
じょーですね。
じょーですね。
ぷりんですね。
ぷりんですね。
じょーですね。
ぷりんですね。
じょーですね。
ぷりんですね。
ぷりんですね。
じょーですね。
ぷりんですね。
じょーですね。
じょーですね。
ぷりんですね。
ぷりんですね。
”嫌い”
そう思ってもやっぱり好きで。
丈くんからは離れたくても離れられなくて。
それでもやっぱり嫌になる時はあって。
これが普通なんかな…?
俺にとって丈くんは
”初恋”
やから分からへんなぁ。
じょーですね。
ぷりんですね。
じょーですね。
ぷりんですね。
ぎゅっ
と抱きつくとやっぱりみっちーの匂いがして少し嫉妬する。
それでも今はそんなことより、
丈くんが可愛くて。
やっぱり…
やっぱり、
好きで。
じょーですね。
ぷりんですね。
ぷりんですね。
じょーside
じょーですね。
ぷりんですね。
じょーですね。
ぷりんですね。
ぎゅっ
と抱きつかれる。
少しガタイがいいおおはしの身体に抱きつかれるとやっぱり安心して。
それでもけんとの匂いがするのが嫉妬。
それでも、ほんの少しのおおはしの匂いを感じながら
”好き”
って気持ちが溢れる。
昨日みっちーに抱かれてわかった。
やっぱりおおはしが好きなんや。
きっとみっちーだってわかってくれただろう。
ほんとはけんとが大好きだってこと。
俺はもう、
どうしても、
おおはしからは離れなれない。
というより、
離れたくはない。
おおはしもそう思ってくれてたらいいなっ。
気がついたら睡魔が俺を襲ってきて。
”大好きやよ。かずや。”
言おうと思っていたこの言葉。
いえずに俺はおおはしの腕の中で
眠りに落ちた。_
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