駿佑
じゃ俺は〇〇と寝るんで
はいやっとのことでお風呂一緒に入るのは逃れられましたが寝るのは一緒にって駄々こねられました
〇〇
ホントに寝るの
駿佑
え?寝ないの?
〇〇
え?寝なくていいなら
恭平
〇〇今日雷なるらしい
ただいま外は大雨そのうえ私は雷が大の苦手、はい終わりました
〇〇
駿佑一緒に寝よう
駿佑
はーい笑
恭平
じゃあおやすみ〜
駿佑
おやすみ〜
〇〇
おやすみー
〇〇
じゃあおやすみ
駿佑
なにしてんの
〇〇
え?
駿佑
こっちでしょ
〇〇
わっ
床にねようとしたら手を引かれてベットに駿佑と一緒に入っちゃいました
〇〇
しゅ...すけ?
駿佑
〇〇はここ
〇〇
...、///
雨強いな とか思ってたら ゴロゴロッ
〇〇
っ....
やば、いまびっくりしたの駿佑にバレてるかな? そう思って上を見上げたら
駿佑
怖い?
〇〇
少し、、、
駿佑
ギュ
〇〇
っ、、、/////
私の頭と腰に手を添えて駿佑は私を抱きしめた
ゴロゴロッ!
〇〇
っ、、、泣
雷ごときでとか思うかもしれないけど凄く怖くて駿佑の服をぎゅっと掴んだ
駿佑
だいじょぶだよ
駿佑
目つぶってな?
〇〇
うん泣
駿佑は私の背中をトントンしてくれた
ゴロゴロッ!!!
今までにないくらいの音が鳴った
〇〇
っ泣
私が震えているあいだもずっと落ち着かせてくれた
駿佑
〇〇?
駿佑
寝たかな、、、
駿佑
好きだったよ
駿佑
ずっと
そう呟くと〇〇の目から一粒の涙が流れた
それはさっきの雷の涙なのか それとも俺の呟きに対してなのかは分からないけど
俺に対してだったらいいな
そう思って俺も眠りについた
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