実弥
あァん?!継子だとォ??ムカッ
(付き人)
はっ、はい…風柱様に鍛えてもらえば強くなりそうな女の子なんです…
実弥
チッ、女かよォ…
実弥
まぁいい、出せ
(付き人)
あ、ありがとうございますっ!
実弥
俺は認めてねェ…ただ見るだけだァ…!!
(付き人)
わっ、わかりました!!
数分後
(付き人)
つ、連れて参りました…!
美麗
(こっわ…)
美麗
(私別にしたくない…よりによって風柱様…)
美麗
あ、よろしくお願いしますっ…
実弥
まず俺と戦う、女だからって手加減はしねェ、わかったかァ?
美麗
はいっ…
美麗
(強そうだな…柱だし…勝てるわけないじゃん…)
みれは鬼殺隊の中でも唯一強い女の剣士だった
美麗
(はぁ…早く帰りたい…)
実弥
おいてめぇやる気あんのかゴラァ…?
美麗
あ、はいっ…
実弥
ほら行くぞォ…!
数十分後
実弥
(こいつ中々やるじゃねぇかァ…)
美麗
白雪の呼吸…参の型…
実弥
辞めだ
美麗
え?
実弥
継子にしてやるっつってんだァ…
美麗
え、あ、ありがとうございます…
実弥
てめぇ帰れェ…
(付き人)
はっ、はい…!
帰って
実弥
てめぇ今日ここに泊まれェ…これから毎日稽古つけてやる…これからはこんな甘くねぇぞォ…?
美麗
あ、はいっ
美麗
(なんかよくわかんないけど終わった…)
数日後
美麗
師範なんで私が作ったおはぎ食べるんですかぁ!!!!
実弥
あぁん?好物があったらしょうがねぇだろうがよォ!!!??
美麗
わ!!た!!し!!が!!作ったんです!!
美麗
ガシッ…(実弥のほっぺを強く掴む)
実弥
いててて…いてぇいてぇ…!!
美麗
謝ってくださ…ガシッ…い!!!
実弥
誰が謝る…グッ…か!!
カスガイガラス
カー!カー!シキュウチュウゴウカイギ!チュウゴウカイギ!ハナノカミカザリヲシタショウジョ!ミレヲツレテコイ!
美麗
え…
美麗
えええええええええええ?!
実弥
ほら、早く行くぞ!
美麗
柱怖い怖い怖い怖い…
実弥
ほら走れ!
数分後
お館様
よく来てくれたね、美麗
美麗
…スッ…(礼をする)
お館様
今日はちょっとお願いがあってね、
お館様
美麗はすごく優秀だと実弥に聞いている。
お館様
いい経験と考えて、柱達と夜の任務に行って欲しい。
美麗
えっ?!?!(大声)
美麗
あ、すいません…
甘露寺蜜璃
ブフッ……w
甘露寺蜜璃
すいません…
お館様
いいかね?美麗
美麗
あっ、は、はい
美麗
…?
夜になり
美麗
よろしくですっ…
時透無一郎
うん
美麗
(元気無くね…)
時透無一郎
君何歳?
美麗
あ、14です
時透無一郎
同い年だからって成績が平等な訳じゃないから調子乗らないでね
美麗
………
美麗
(この人きっつ…)
時透無一郎
あ、あと、軽い気持ちでここに来たなら帰ってね
美麗
私お館様に呼ばれ…
時透無一郎
ドンッ…(足で壁ドン)
美麗
………
時透無一郎
それが軽い気持ちって言うんだよね、お館様は君を考えてくれたんだから
時透無一郎
気おつけてね…ニコッ
美麗
(怖い怖い怖い怖い…)
主
今日のお話はこんな感じです!
主
最近忙しくて前のお話の続きをずっと出せてませんでした、申し訳ないです!
主
これからはちゃんと出していくので読んでくれたら幸いです💗