夏海
謙太郎君…。
謙太郎
夏海…。
夏海
時間が繰り返されているのは…
夏海
~~~を知らなければ
ならないの…。
ならないの…。
謙太郎
え…?
夏海
私が急にいなくなったのはね…
夏海
~~を知ったからなの。
謙太郎
も、もう一回言って…!
夏海
ごめんね。謙太郎君。
俺はいつもそうだ。 大事な部分がききとれない…。
聞こうとしないのも… 俺のせいだ…。
謙太郎
ん…。また夢か…。
謙太郎
少し外に出たら
未来は変わるかな…。
未来は変わるかな…。
ガチャッ
謙太郎
朝は涼しいな…。
夏海
あ、謙太郎君だ。
夏海
ちょうど謙太郎君の
家に行くとこだったんだ。
家に行くとこだったんだ。
謙太郎
わりぃ。今日はやめて。
夏海
具合でも悪い?
ピトッ
謙太郎
うわっ…////
謙太郎
な、何すんだ!
夏海
うん。熱は無さそうだ。
夏海
何か作る?
夏海
お粥とか…
謙太郎
やめろよ。そういうの…。
夏海
え…?
謙太郎
俺が傷つくんだよ…。
そんな優しくされたら。
そんな優しくされたら。
謙太郎
夏海は本当に覚えてない…?
謙太郎
10日にあったこと。
夏海
去年か?
夏海
去年は…。
謙太郎
夏海にとっては去年かもしれないけど、俺にとっては昨日なんだよ…
夏海
……。
謙太郎
もうこないで…。
謙太郎
って言っても明日になったら
また来るか…。
また来るか…。
夏海
謙太郎君…!!!
謙太郎 家
謙太郎
ただいま…。
林太郎
お帰り。謙太郎。
謙太郎
兄さん。
林太郎
謙太郎…話したいことがある。
謙太郎
話したいこと?
林太郎
謙太郎が繰り返している
この時間の事。
この時間の事。
謙太郎
えっ!?
夏海…。
もう少しで時間が戻れるかもしれない…
そしたら、また会えるかな…。
いや、また会えるよね… 約束したから。






