TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

メリー

私メリーさん。

メリー

今、センター試験会場にいるの。

あんた受験生だったのか

メリー

私メリーさん。

メリー

これから受験生たちの前で滑って転んでやろうと思うの。

嫌がらせすんな

滑るとか転ぶとか禁句な

メリー

私メリーさん。

メリー

所詮人ごとだから私には関係がないの。

鬼畜か

メリー

私メリーさん。

メリー

そういえば受験生は何でセンター試験を受けるの?なの。

簡単に言うと

大学側が受かる見込みの低い人たちを

自分たちの大学を受けないように弾く為な

メリー

私メリーさん。

メリー

なんでそんなことをするの?

メリー

合格の可能性が1%でもあれば受けさせるべきなの。

採点するのが面倒くさいんじゃない?

ちなみにその事を

メリー

私メリーさん。

メリー

知ってるの。

メリー

腹切りって言うの。

武士か

メリー

私メリーさん。

メリー

でも私は腹を切ったぐらいじゃ死なないの。

不死か

メリー

私メリーさん。

メリー

見たまえ、受験生がゴミのようだ。なの。

それムスカ

向こうから見たら断トツであんたの方がゴミだからな

メリー

私メリーさん。

メリー

ゴミも積もれば山となるの。

チリな

それただのゴミ屋敷だから

ただただ迷惑なやつだから

メリー

私メリーさん。

メリー

ゴミの中にも人によっては有用な物もあると思うの。

あんたのそういうポジティブなとこ素直に凄いと思うわ

メリー

ご視聴ありがとうございました。なの。

この作品はいかがでしたか?

621

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚