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幼馴染からの狂い愛2ndstory#9

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幼馴染からの狂い愛2ndstory#9

1 - 幼馴染からの狂い愛2ndstory#9

♥

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2021年09月15日

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○○

ソクジンオッパ…
行ってらっしゃい

ソクジン

はぁ…○○に2日も会えないの?
寂しくて死んじゃうなー…

○○

2日だけだよ?

ソクジン

俺の奥さんはいい子に待っててね?

○○

うん…

ごめんなさい…ソクジンオッパ

私はいい子に待つことはできない…

これで会うのは最後だと思う…

お手伝いさん

奥様…本当に大丈夫ですか?

○○

えぇ…ゆっくりしててください

彼を見送ってから夕食の支度をする

そしてお手伝いさんの分のスープに テヒョンから貰った粉薬を入れる…

この粉薬は強い睡眠薬らしい…

○○

どうぞ…召し上がって

お手伝いさん

ありがとうございます

五分後…彼女が眠りについたのを確認し

隠しカメラを気にしながら寝室へ運ぶ

私…緊張してる

そしてテヒョンに電話をかける…

テヒョン

もしもし、○○?

○○

テヒョン…?
私言われた通りにしたよ

テヒョン

ふっ…よく出来ました

テヒョン

○○玄関開けてみて

玄関に向かう

○○

て、テヒョンっ…!

胸に飛び込むと強く受け止めてくれる

テヒョン

○○…!

テヒョン

よく頑張ったよ

○○

うん…私をここから出してっ

テヒョン

うん…大丈夫…
俺が出してあげるから

○○

テヒョン…っ

長い間我慢していたものが一気に 溢れ出た気がする…

そして…テヒョンに対する愛おしさ

テヒョン

…○○これ身に付けて

渡されたのは大きなパーカーとマスク

身に付けると…ヒョイっと私を抱っこする

○○

えっ!テヒョン…
このまま行くの?

テヒョン

なに、いや?

○○

嫌っていうか
…子供みたいで恥ずかしい

テヒョン

何それ…可愛いすぎるだろ

私…変な事言ったかな?

テヒョン

○○…警備員に顔知られてるだろ

○○

う、うん

テヒョン

フード被って俺の方に顔預けて

何とかタワーマンションを出れた

○○

ここは…誰の家?

テヒョン

俺の家

○○

ここがテヒョンの家!?

テヒョン

うん、まあね

目の前には大きくて立派なレンガの家が

○○

ここに1人で住んでるの?

テヒョン

そうだよ

1人でなんて勿体ないほど大きいな家

○○

お邪魔します…

テヒョン

どうぞ?
リラックスしてていいのに笑

○○

だってぇ…こんな大きい家

テヒョン

家くらい…
だって俺一応社長だよ?

○○

あ、そか笑

テヒョン

でも会社持ってたって…
本当に欲しいものは手に入らない

○○

まだ欲しいものが…!?

テヒョン

俺は…ずっと○○が欲しい

テヒョン

…俺に○○をくれる?

episode9 end

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