テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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僕は今まで、ずっと親友だと思っていた。あの日までは､､､2話

第6話 - すれ違い、会う　　第4話

2024年11月10日

#すとぷり夢小説

#すとぷり

#すとぷりBL

#すとぷりすなー

莉犬推しもみじ

莉犬推し　もみじ

みなさん。こんにちは

莉犬推し　もみじ

最近、寒くなってきましたね。

莉犬推し　もみじ

わたしは、朝どうしても寒くて、布団から出れないんです。

莉犬推し　もみじ

みなさんは、どうですか？

莉犬推し　もみじ

それと、フォローワーも増えていました。

莉犬推し　もみじ

とても、嬉しいです。本当に、フォローしてくださりありがとうございます♪

すとぷり

早く始めよ

莉犬推し　もみじ

あ、すいません。

莉犬推し　もみじ

それでは、どうぞ。

ピッピッピッピ

莉犬推し　もみじ

あ、この音は目覚まし時計の音です。

ななもり

ふぁー

ななもり

もう、朝かー

シャーっとカーテンを開ける

ななもり

よし、今日は(仕事)休みだ。

ななもり

2人とも早いな

ころりぃぬ

おはよう。お父さん

ななもり

おはよう

ころりぃぬ

今、ちょっと準備してるから

ななもり

僕も手伝うよ。

ころん

うーん🧐
じゃ、朝ごはんの準備を莉犬とやってくんない？

ななもり

わかったよ

莉犬

わかった😊

ドタバタ

莉犬推し　もみじ

ころんくんの足跡です。

トントン、まぜまぜ

莉犬

よし、できた。

莉犬

僕、準備してくるね

ななもり

うん、わかったよ

ななもり

(今日も元気そうで嬉しいな)

ころん

お父さん？

ころん

どうしたの？ぼーっとして

ななもり

あー、今日も2人とも元気だなと思って。

莉犬

う、なんかちょっと照れる

ころん

ふふふ

莉犬

言葉にならない声

ななもり

ふふふ

莉犬

あ、早く食べよう。さめちゃうからね

ころん

お父さん、誤魔かしたよ。

ななもり

だねー

莉犬

ゴホン、それではいただきます。

ころん

いただきます。

ななもり

ふふ。
いただきます。

ご飯食べてます。

莉犬、ころん、ななもり

ごちそうさまでした。

ころん

げ、やばい。もう、こんな時間か

ななもり

ほら、2人とも急いで。遅刻しちゃう。

ころん

お父さん、本当にごめん。皿洗いお願い。

ななもり

わかった。だから、早く行きな。

莉犬

うん

ころん

わかった。

ころん

じゃ、

ころりぃぬ

行ってきまーす。

ころん

莉犬急ごう。

莉犬

うん。

パタンっと玄関が閉まる。

ななもり

(莉犬ところん行っちゃったか)

ななもり

(暇だなー。テレビでも見よっかな)

みなさん、こんにちは。今日は、『高校生時代の自分はどんなだったのか』を街の皆さんに聞いていきたいと思います。

ななもり

高校生の自分かー

ジェル

おーい

ジェル

なーくん、何ぼさっとしてんのw

ななもり

え、あ

ななもり

もう、授業終わった？

ジェル

うん

ななもり

やばっ。先生なんか言ってた？

ジェル

いや、『なーくん生徒会長もやってて、委員長もやってるから忙しいんだろうなー』って先生言ってたよ。

ジェル

みんなも言ってたよ。だから、ノート先生がとってたんだよ。

ジェル

まじで、面白かった。

ななもり

え！そうなの。

ジェル

うん。これまじだから

ななもり

まじかー。まぁ、最近忙しかったしな

ジェル

なーくん

ななもり

ん？

ジェル

お疲れ様。

ここで、ジェルくんはとてもすてきな笑顔をした。それを見たななもりは、顔を真っ赤にして言う。

ななもり

うん、ありがとう。

副生徒会長

生徒会長、やっと見つけました。
もう会議が始まってますよ。早く、来てください

ななもり

あ、ごめん。ちょっと授業中寝てしまって。

副生徒会長

はぁ、また悪いくせが出ましたね。
もう、やめてください。もうそろそろ怒りますよ。

ななもり

あー、次から気をつけるよ。

ジェル

副生徒会長、多分むりだよ。なーくんは、昔からこうだから

副生徒会長

それが、治って欲しいんですけどね。
まぁ、いいです。みなさん、待たせてるんで行きますよ。

ななもり

あー、うん

ななもり

じゃ、ジェルくんまた､､､

ななもり

？

パタパタ

ななもり

(ジェルくんさっき、顔真っ赤だったような？
風邪でも引いたのかな？明日、聞くか。)

ななもり

あの時は、気づいてなかったけど、もしかしたらジェルくんは､､､

ななもり

いや、なんでもない。
もう、僕は諦めたんだ。いやな記憶を思い出しちゃったな。
散歩でも行こっかな。

パタンっと玄関の音が部屋中に響いた。

ジェル

あれ？

ジェル

なーくんだ。久しぶり😊

ななもり

え、あ。久しぶり(小さい声で)

ジェル

なーくん、もしかして元気ない？

ななもり

いや､､､

ななもり

(最悪だ。もう、あんな記憶を思い出した次は、これか。なんで、会ってしまうんだ。)

ななもり

(早めにバイバイしよ)

ななもり

ジェルくん、じゃ。

ジェル

待ってなーくん。

っと、ななもりの腕を掴む。

ななもり

え？何。

怯えてた声で言う。

ジェル

急ぎの用事がないなら少し話さない？

ななもり

え、、、それは、ちょっと､､､､､

ジェル

お願いや。少しだけやから。

ななもり

ん、はぁわかったよ。

ジェル

ここに来るのも久しぶりだなー。ねぇなーくん

ななもり

そうだね。

ジェル

ここの店主孫の方になったんだって。

ななもり

そ、そうなんだ

ジェル

なーくんは、元気にしてた？

ななもり

う、うん元気だったよ。じぇ、ジェルくんは？

ジェル

まぁー、元気だったよ。

ジェル

僕ね、結婚したんだ。今は、2人息子がいるんだけど､､､妻はもうね

ななもり

結婚してるってのは知ってるよ。一回結婚式の招待状来てたし。

ジェル

いや、一回じゃないよ。何回も送ったよ？

ジェル

何で、来なかったの？来ないなら、欠席するって送ってくれればよかったのに。

ななもり

あと、僕も生まれたよ。双子がね。でも、僕も妻は、亡くなったんだ。

ジェル

そうなの？悲しかったよね

ななもり

ズキっ

ななもり

う、うん

ジェル

僕も、当時は、すごく悲しくて一回死のうとか
考えちゃったんだよねーw

ななもり

ズキッ

ななもり

そうなんだ。

ななもり

(胸が痛い。いやだ聞きたくない。もう、帰りたい。)

ジェル

でっさー。僕の妻誰だったと思う。

ジェル

なーくんも、よく知ってる人だよ。

ななもり

え、えっと

ジェル

答えはね、高校時代の副生徒会長だったんだよー。

ななもり

え！

このとき、ななもりは絶望した。

莉犬推し　もみじ

じぇるくんは、なんか話してよ。

ななもり

(そうだったの？じゃ、ジェルくんは、副生徒会長と結婚したってこと？いや、まず好きな人が､､､､､じゃ、僕の勘は当たってたってこと。)

ジェル

で、副生徒会長って僕の初恋の人だったんだよね。

ななもり

(え、じゃもしかして。あの時、顔が真っ赤だったのは。
え、わからない、わからない。え！)

ジェル

でっさー

ななもり

ごめん、ジェルくん。僕もう帰るね。

ジェル

え、待ってよ。

ななもり

これ代金。じゃ

ジェル

待って、な〜くん

ジェルは、掴もうとしたけど、あともう少しで届くとこで届かなかった。

ななもり

やっぱり、ついていかなっかたらよかった。

ななもり

いやだなー。

ななもり

もう、二度と会いたくない。

な〜くんは、玄関前で泣いてしまった。

時間がたち、もう放課後。

莉犬

あれ？今日は、ころ兄委員会があるんだ。

莉犬

じゃ、教室で待っとくねっと。

保健室の先生

じゃあね。先生。

莉犬

よし、フードかぶってマスクもする。よしこれでオッケー
ありがとう、先生。マスクくれて。

保健室の先生

いいのよ。莉犬さんが少しでも、元気でいてくれるためならいくらでもできるから。じゃね、莉犬さん。また、明日。

莉犬

うん、先生。またね。

ゆっくりと歩く莉犬

その時、前から、

るぅと

(早く帰りたいな。まぁ、でもしょうがないか。先生の呼び出しだし)

よして、ふたりはすれ違う

るぅと

ねぇ、そこの君どこかで会ったことありますか？

莉犬

いえ、知りません。気のせいだと思います。それでは、失礼します。

と、走って行く莉犬くん。

るぅと

(気のせいなのかな？うーん。でも、どっかで会ったことはあるような、懐かしいような。まぁ、気のせいか)

莉犬

はぁはぁ

莉犬

(びっくりした。急に、話かけられちゃったよ。まぁ、多分知らない人だと思うけど。でも、どこか懐かしいような気が､､､いや気のせいだ。
きっと。

ころん

あ、莉犬。早く帰ろ。

莉犬

う、うん

莉犬

(今日のことは、言わないようにしよ。

るぅと

(そういや今日、さと兄が配信するんだっけ。久しぶりの。
静かにしないとね)

そして、夜

さとみ

よし、今日は配信する日かー

さとみ

よし、頑張るぞー

配信中だよー

さとみ

よし、それじゃバイバイー

さとみ

っと、これで今月の生配信終わり。

さとみ

そういや、最近見かけないなー。
一回炎上したけど、僕は1人のファンとして待つんだ。

さとみ

よし、もう遅いから寝るか。

さとみ

おやすみ。

莉犬推し　もみじ

さて、みなさんお疲れさまです。

莉犬推し　もみじ

今回は、はりきりすぎました。

莉犬推し　もみじ

予想外にも長くなりましたが、喜んでもらえると嬉しいです。

莉犬推し　もみじ

今回は、なーくんとジェルくんの高校生時代のことも書きました。
これから先の6人の物語が楽しみですね♪

莉犬推し　もみじ

それでは、読んでくださりありがとうございます♪
それでは、

すとぷり

おつぷり

莉犬推し　もみじ

おつぷりです。

僕は今まで、ずっと親友だと思っていた。あの日までは､､､2話

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莉犬推しもみじ

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