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小根
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夏祭り。
ひとりぼっちの夏祭り。
周りはみんな友達や親と居るのに僕はたった一人っきり。
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☀
好奇心のまま、ソレに付いていってしまった。
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苛立ち混じりに火の中へ入る背中は大きいようで、刀を握りしめている彼の手が震えていることに、誰一人として気が付いていないようだった。
コメント
1件
読ませていただきました!第3話、一気に緊迫感が増しましたね…。冒頭の「ひとりぼっちの夏祭り」から「おおかみ」に導かれる流れが、すごく心に引っかかりました。火の中へ飛び込んでいく背中が「大きく見える」のに、刀を握る手が震えている――この対比がもう、たまらなく切ないです。だれも気づいていないっていう一文に、胸がぎゅっとなりました。続きが気になりすぎます…!