殺し屋×刑事

バァンッ！

銃声が鳴り響く。また１人倒れる。

俺は、広瀬航。殺し屋をやっている。 今回の場合は、相手が喧嘩を売ってきたから買ってあげた。 いつもは親友の親が指示が出してきて、それに従うって感じ。

こいつは上井港。俺を殺し屋に誘ってきた同じ学校の親友。

バンッバンバンッバァンッ

…相手もなかなか手強い。

でも、バイバイ。

バンッ　ﾊﾞﾀｯ

すぐに後ろを振り向く。サッと交わし相手を倒す。

っ…思ったより手強いな。そして多い。向こうから吹っ掛けてきた喧嘩をやってやったけど、これじゃ、人数の差が半端ない。

ﾊﾞﾝｯ

…⁉俺の後ろから目のすぐ横を銃弾が通り過ぎた。

そう言い、周りを見渡す。 相手はこのタイミングを狙って発砲することは知っている。 発砲するときって実は隙が多い。そこを狙って撃つ。

バンバンッ　ﾊﾞﾀｯ

後ろから気配を感じる。体制は動かさないけど挨拶だけでもしようかな。

そういいながら相手は銃を構える。

やられる前に発砲する。

バンバンッ

スタ、スタ、

かすかに足音が聞こえる

スタ、スタ、

ザッ、ザッ、

足音を立てていた連中が姿を現した

ざっと40人くらい。このくらい余裕か。

バンバンッ　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ　バンッ

また銃声の嵐だ。結構うるさい。 まぁ、早く終わらせればいいだけなんだけど

そういいながら1つの物を見せる。 相手は勝手に過呼吸になった。 知らない相手で遊ぶのも面白いな（笑）

バンバンッ　ﾊﾞﾀｯ

はぁ、弱くてつまらないなぁ。まだ無傷なんだけど。 くるくるとナイフを回す。さっき相手に見せたものだ。

え？

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