今回は恋愛ではないです。
実体験を紹介します。
恋愛ではないです。
先輩と私のストーリーです。
ゆはちゃんめっちゃ好きなんで
夢羽先輩(ゆはね)ってことにします。
小学生なんで先輩とは言いませんね笑
夢羽ちゃんって呼びます笑
れい
夢羽先輩
れい
夢羽先輩
れい
夢羽ちゃんが大好きで。
ただただそれだけ。
会ってまだ1年しか経ってない頃。
〝卒業〟なんて。
思っても居なかった。
卒業式。
5年として出席した私。
6年として卒業する夢羽ちゃん。
卒業を痛感したあの時。
予行練習が3日前くらいにあって
本当に卒業するんだなって。
ついに来たんだ。
私は在校生代表の台詞があって。
なんて。考えている間に。
もう始まっちゃった。
〝卒業生、入場〟
袴を着て入場してくる夢羽ちゃん。
最後の20分間のお別れの言葉。
在校生が送った言葉。
卒業生の皆さん
ご卒業おめでとうございます。
委員会やクラブ活動で
いつも私たちの先頭に立ち(私)
優しく教えて下さいました。
これからは
僕たち私たちが
立派な小学校を築きます。
中学校に進まれても
優しさたくましさを忘れずに
希望に向かって
羽ばたいてください
って。
私にも台詞があって
涙をこらえて言ったけど
向かい合って言ったから
もう涙が止まらないよね。
そしたら夢羽ちゃんは
〝小学校卒業の今〟
って。
夢羽ちゃんからそんなことを聞くんだね。
歌なんかろくに歌えないし
しっかり立ってろって
立てるわけないし
もう卒業じゃん。
これが本当のタイムリミット。
もう式も終わり。
退場は〝蛍の光〟
涙ぐんだ夢羽ちゃんを見ながら
自分も俯きながら
幕を閉じた。
私は決めたんだ。
夢羽ちゃんみたいに
後輩から愛してもらう。
そして
夢羽ちゃんを愛し続ける。
本日9/16
敬老会で演奏する私たちは
最後の曲で
〝蛍の光〟を演奏した。
どこかで聞いてくれてないかな
なんて。
夢羽ちゃんは部活中なのにね。
夢羽ちゃん、
私、部長頑張ってるよ。
楽器(トロンボーン)頑張ってるよ。
END
コメント
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みなみ なごち まーじかっ((((
みなみ 我以外に誰も泣いてなかった((((
MINAMI 僕もこれで泣いた←