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最高の″ショー″を！【ワンダーランズ×ショータイム】

第4話 - 未来のスターは勇気ある勇者役？！

131

2022年01月20日

#プロセカ

#ワンダショ

#ワンダーランズ×ショウタイム

#ショー

青藍🌠

類

作者から伝言です、レンくんをレイって書いてしまいすみませんでしたとのことです

寧々

本っ当に、作者って誤字脱字が多いのよね……

類

まさか、キャラ名のところで間違えるなんて思ってなかったんだろうね……

司

えむが熊とクマを間違えた時より馬鹿だな……

寧々

本当、呆れちゃう……

作者

すみませんでした……

寧々

ちゃんと反省してよね……

作者

ショタ好き失格だァ……

司

まぁとりあえず、この経験のおかげでこれからは誤字脱字のチェックの範囲も広くなるから、多分投稿が遅くなるかもな

作者

ごめんなさい……

類

元々不定期連載だから、余り変わらないとは思うけどね……

類

とりあえず、御指摘して頂きありがとうございます。

作者

ありがとうございます！

えむ

それじゃあ！熊さんいっぱいのショースタートだよ！

寧々

いやだから熊は出てこないんだって……

えむ

えへへ〜♪

レン

作者〜謝るなら僕にもだよ〜！

作者

神様仏様レン様ぁっ！

リン

神様仏様リン様〜！

ルカ

ｽﾋﾟｰ

MEIKO

ちょっとルカ、寝てないでショーの準備しましょ？本編が始まるわよ

KAITO

アハハ、それじゃあ本編スタ……

作者

後、司くんの一人称が俺じゃなくてオレでしたすみませ(((

ネネロボ

本編スタートデス

ゾンビロボット

ぁぅ…？

ミク

いえーい！

類

勇者と踊り子、そして魔女はドラキュラ伯爵の屋敷がある森に着くまでに色んな場所に行きました

司

「な、なんだこれはー？！｣

類

ネバネバする水が流れている谷に……

えむ

「うわぁっ？！｣熊さ……

寧々

(このボケいつまで続ける気よ……)
「踊り子！熊じゃなくて狼よ！｣

えむ

「うわぁっ？！狼さん？！」
(寧々ちゃんナイスアドリブだよ！)

類

狼の集団が住んでいる山の他にも、色んな場所に行きました

類

ですが、地図の情報通りにドラキュラ伯爵の屋敷に向かっても、屋敷がある森すら見えてきませんでした

類

そして、1週間かけて歩き続けた結果、やっとその森を見つけました

えむ

「や、やっと着いたぁ〜！｣

司

「嗚呼……2人共、よくここまで着いてきてくれた…」

寧々

「はぁ…これくらい、ドラキュラ伯爵を倒す為なら覚悟していたことよ……」

司

「にしても、かなり歩いたな…2人共、このまま屋敷に行けるか？」

えむ

「う、うん！私は大丈夫！」

寧々

「大丈夫、頑張るよ」

類

3人はヘトヘトになりながらも、その決意の力は凄まじく、3人はそのままドラキュラ伯爵の屋敷に入っていきました

司

「ここは…暗くって、とても不気味な場所だな……」

えむ

「こ、怖い……」

寧々

「踊り子、大丈夫？」

司

「大丈夫じゃなくとも、何があってもオレが守ってやるから大丈夫だぞ！踊り子！」

えむ

「うん！大丈夫！ありがとう2人共！」

ゾンビロボット

ぅう？

司

「でも、さっきから変な鳴き声が聞こえるような…」

MEIKO

「…伯爵様、侵入者を発見しました」

司

「誰の声だ？！って…あの人は、先程街で倒れていた……！」

MEIKO

「どうされますか？」

KAITO

「…1人残らず拘束して、僕の所に持ってきてくれ」

KAITO

「きっと、あの″3人″のはずだ。上物の血を一滴たりとも零さずに拘束するのは、使用人達には難しいかもしれないが……あの使用人ならきっと、命令通りにできるはずだ」

MEIKO

「…かしこまりました」

司

「不味い…ドラキュラ伯爵が使用人を呼ぶ前に、ドラキュラ伯爵の場所に行かなければ……！」

えむ

「どどど、どうしよう？！」

寧々

「踊り子、あの魔法を使わない？」

司

「あの魔法……？一体？」

えむ

「あ！あの魔法のことだね！」

寧々

「あの魔法、っていうのは…瞬間移動魔法のことよ。でも、体力を激減させちゃうし、最悪の場合2人共動けなくなっちゃうから、あまり使わないでおいたんだけど…」

寧々

「勇者が私たちの魔法で、ドラキュラ伯爵の場所まで行ってくれないかしら？」

えむ

「その場合、勇者さん1人で戦うことになっちゃうけど……」

司

「！」

司

「…」

司

「…分かった！オレは、2人の魔法でドラキュラ伯爵の場所まで行き、奴を倒す！」

えむ

「やった！頑張って！勇者さん！」

寧々

「頼んだわよ、勇者」

ネネロボ

ガッシャーン、ガッシャーン

ゾンビロボット

あぅぅー……

えむ

「魔女さん！いくよ！」

寧々

「うん！」

えむ

「わんだほーい！」

寧々

「わ、わんだほーい！」

司

「うわぁっ？！」

レン

え？！司くんが光ってる！

リン

すごーい！

ルカ

すごいわね……！

ミク

すごいねぇ！

類

(フフ…良かった…成功したみたいだね)

司

(ん？なんだこれ、ん？ん？また類が変な演出を……)

司

(なんだ？！体が浮いて…)

司

「あ、ありがとう踊り子！魔女！」

えむ

うん！頑張ってね！つか…勇者さん！

寧々

頑張って〜……()

類

勇者は、踊り子と魔女のおかげでドラキュラ伯爵の場所まで行けました

司

「おっと……こ、ここは…」

KAITO

「…へぇ、まさか、瞬間移動の魔法を身につけていたとは…」

KAITO

「流石、上物の血を持っているだけある」

司

「お前…上物とは何の話だ！」

KAITO

「君の様な人間の血を上物と言うんだ。さぁ、どんな味がするかな……」

司

「…っ！」

司

「お前なんかに負けていられるか！」

KAITO

「…！」

ｼｬｷﾝｯ

司

「オレの家族を…みんなの笑顔を返せ！」

類

それから勇者はボロボロになるまで戦い続けました。腕が折れそうになっても、何があっても、剣を振り続けました

KAITO

「勇者、何故そんなにボロボロになっているのに剣を振り続ける？」

司

「さっきも言ったろう？」

司

「お前に奪われた命と笑顔を取り戻すためだ！」

ﾄﾞﾝｯ＿＿＿

KAITO

「あっ……！」

司

『隙を見せたな！これでコイツを倒せば…！』

類

勇者は、ドラキュラ伯爵に剣を刺そうとしますが、何故か手が震えて倒すことが出来ませんでした

ミク

あれ〜？勇者どうしちゃったの？！

レン

どうしたのかな〜？

司

「…ドラキュラ伯爵」

KAITO

「っ…なんだ？最期の最期に文句でも言うつもりか？ハッ、笑わせる。私は、お前に負けるような魔物では……」

司

「…悔いているか？」

KAITO

「…は？何の話だ？」

司

「自分の欲求のまま、人の血を吸い、命を奪ったこと」

司

「悔いているか？後悔しているか？」

KAITO

「そ、それは……」

KAITO

「わ、私はドラキュラだぞ？自分の欲求を満たしているのにも関わらず、敵の人間の血を吸って後悔など……」

寧々

「勇者！」

えむ

「勇者さん！」

司

「？！2人共！」

KAITO

「……！」

えむ

「ドラキュラ伯爵さん、倒しちゃダメ！」

寧々

「ソイツを倒さなくても、みんなの命は戻るわ！」

司

「！本当か？」

KAITO

「…まぁ、私の魔法でなら余裕だな」

司

「お願いだ！オレはお前を許す！だから、みんなを返してくれ！」

KAITO

「な、何を馬鹿な真似を…！私は…」

司

「確かに馬鹿な真似かもしれないが、お前が今までの行いを悔いているなら、オレはお前を許す！いや、悔いていなくてもみんなの笑顔を見させて後悔させる！」

司

「オレはもう、人の苦しんでいる姿を見たくない！」

KAITO

「……！」

KAITO

「…ｯハハハ」

KAITO

「いいだろう勇者、人間は元に戻してやる」

KAITO

「お前なら、私の欲求を満たしてくれそうだしな！」

司

「！嗚呼そうだとも！お前の願いなんか、1つや2つくらい余裕だ！」

えむ

「やったー！みんな元に戻るよ〜！」

寧々

「良かった……」

類

こうして、勇者のおかげでドラキュラ伯爵は改心し、みんなから命と笑顔が戻りましたとさ

類

めでたしめでたし

MEIKO

フフ…面白かったわね

ルカ

えぇ〜、とっても面白かったわ

KAITO

ドラキュラ伯爵の役も、やってて面白かったよ

リン

うん！とっても面白かった！

レン

またやりたいな〜！

類

フフ…そう言ってもらえて嬉しいよ

類

さ、そろそろ戻ろうか

司

嗚呼、またな！

えむ

まったねー！

寧々

また

セカイの皆

またね〜！

ワンダーステージ

司

よし、戻ってきたな

司

にしても、気になっていたんだが…

司

何故、倒すはずだったドラキュラ伯爵を倒さない展開に変えたんだ？

類

そうだね…ドラキュラ伯爵を倒してしまうと、伯爵から笑顔が消えてしまうだろう？

類

みんなが笑顔のショーを…僕は作りたかったんだ

寧々

へぇ、類にしてはいいこと言うじゃない

えむ

とってもわんだほーい！だね！

類

それじゃあ今日はもう解散だね

寧々

そうね、また

司

嗚呼、またな！

えむ

またね！みんな！

類の部屋

類

ただいま

類

…フフ

「とっても面白かった！」

類

(僕の作ったショーで、あんなに喜んでくれるなんて……)

類

(嬉しいな…お客さんにも、いい反応だといいんだけど……)

類

…ん？

類

…これは……

モブ

久しぶり類！

類

嗚呼、久しぶり

類

どうしたんだい？君から急に話しかけるだなんて

モブ

嗚呼、えっと……

モブ

お前、今フェニックスワンダーランドでショーやってんだろ？

類

…よく知ってたね

モブ

逆に俺が知らないわけねぇだろ、変人ワンツーの名で有名な幼なじみのことくらい

モブ

にしても良かったよな！お前の小学校時代からの変なことでも、やってくれる人がいてwww

類

……変なこと？

類

君は、昔から変わらないね

モブ

え？ちょ、どうしたんだよ類

モブ

今不機嫌？ごめんな〜w

モブ

あ、で本題に入るけどさ

モブ

お前のショーの書き込みで、変なの見つけて……

類

本当に申し訳ないだなんて、君が思っているとは僕は思えないけど

モブ

ご、ごめんって……

類

…それで？変な書き込みって？

モブ

嗚呼、お前んとこのグループの過激アンチが居てな……

類

…そんなことか

モブ

あ、待て！話はここからだ！

モブ

その過激アンチが、お前んとこの学校の生徒でさ！

類

？！

モブ

だから、その…なんかやられても凹むなよ！俺ウザイかもしれねぇけど、一応お前の味方だと思ってるから！

類

……！

類

わかった。ありがとう

類

…

類

フフ…僕達も厄介な奴が出来るくらい有名になったんだね

類

ここはプラスに捉えて、もう寝ようかな

類

…おやすみ

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んん！！前向きで好きだ…！モブは味方か安心ε-(´∀｀* 演技内容やっぱ好きだな！！みんなの笑顔…いい発想だ✨ 私なら全然思いつかない(:3_ヽ)_

青藍🌠

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