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もう俺たちは…
戻れないところまで
来てしまったんだな…
ツカサ
………
ツカサ
（ 魔法の本を読み
ツカサ
よし……
ツカサ
……（ 剣を抜き 、
アキト
失礼します
アキト
ツカサさん紅茶……
ツカサ
はぁぁっ！！（ 剣を振るい
アキト
は……！？
グサッ（ 刺
ツカサ
！？
ツカサ
アキト！？
アキト
い”……っ、（ 腕に剣が刺さり 、 血垂
ツカサ
え、な……（ 焦
アキト
ツカサさん！
アキト
あなた何してんすか！！
アキト
自らﾀﾋぬんすか！？
ツカサ
い、いや違くて……
ツカサ
！
ツカサ
アキト手をこっちに
アキト
…？（ 手出
ツカサ
ﾌﾜｯ…（ 手が光り 、
アキト
！！
ツカサ
……ふぅ、、（ 怪我の所を触り 、
ツカサ
よし。
ツカサ
アキト見てみてくれ。
アキト
は、はい。
アキト
（ 腕捲り 、
アキト
え、うそ……
ツカサ
ふっ、笑
ツカサ
成功みたいだな
アキト
怪我がない！？
ツカサ
この魔法を練習しててな
アキト
完璧じゃないですか！
ツカサ
でも、どこまでの規模で俺は治療出来るのか。
アキト
なら、エム様とレンの怪我治してみてはどうですか？
ツカサ
…確かに、そうだな
アキト
はい！
コンコン…
ツカサ
失礼します。
アキト
失礼します。
サキ
？
サキ
お兄ちゃんとアキトくん？
イチカ
どうしました？
アキト
ちょっとな
ツカサ
ミノリ、今のエム様の状態は？
ミノリ
治ってきて入ると思うんですが…
ミノリ
まだ、時間がかかりそうで、
ミノリ
少量の毒が盛られてたみたいで、、っ
ツカサ
なんだと、！？
ツカサ
（ 確かに…首周りが青紫だな… ）
アキト
……（ あの時血を呑まれたのか、 輸血している、、 ）
ツカサ
……（ 座
サキ
お兄ちゃん、？
ツカサ
失礼します。（ 傷跡に手を当て 、
ツカサ
すぅ……（ 光が出てきて
サキ
……！
イチカ
これは……っ
ツカサ
……よし。
イチカ
！！
イチカ
傷跡が消えた！？
サキ
お兄ちゃんの魔法なの？！
ツカサ
多分…？
アキト
ツカサさん、血の巡りも良くしたら？（ くす
ツカサ
む、むりだ！
サキ
毒も解毒された…？
サキ
なに！？お兄ちゃんすごい！！（ 抱着
ツカサ
ん、ありがと、サキ様（ 撫
ツカサ
（ 毒も解毒出来るのか… ）
ツカサ
俺ってすごいのでは！？（ 口出
アキト
口に出てますよー
アキト
調子乗らないでくださーい
ツカサ
な！？
ツカサ
おい！アキト！？
ツカサ
次はレンだな
アキト
ですね
コンコン…
ツカサ
レン、俺だ。ツカサだ。
シーン…
ツカサ
…？
アキト
レン、いるのか？
シーン…
アキト
寝てるとか、？
ツカサ
レン、入るぞ
ちょ…まっ…、！
ドア開け…
ツカサ
！！
アキト
お前…っ！！
リン
っ……
アキト
何してる！レンから離れろ！！！（ 剣構え
リン
クソっ、！（ 消
アキト
レン！おい！
レン
ん……
レン
ア、アキトさん……？
アキト
良かった……
ツカサ
レン、体調は悪くないか？
ツカサ
撃たれたところ痛くないか？
レン
それが……
レン
全然痛くないんです。
レン
体調も大丈夫だし……
ツカサ
……まさかっ、
ツカサ
レン、失礼する！（ 包帯取り
アキト
こ、これ……
ツカサ
あぁ……
『傷が治っている。』
レン
え、なんで、？
アキト
まさか、
ツカサ
あぁ、、
ツカサ
リンだ。
レン
え、リン…？
ツカサ
……！
ツカサ
この袋……
アキト
！！
アキト
すぐ効く薬……？
アキト
薬草もある……
ツカサ
……（ コップの水の匂いを嗅ぐ
ツカサ
これ……
ツカサ
薬草を削ったものだ。
アキト
……リンが魔法でレンを助けたって言うことですか、？
ツカサ
多分…そうだな。
ツカサ
……（ リンはトウヤのような瞬間移動を使えただろうか…？ ）
ツカサ
（ 一か八か……！ ）
ツカサ
アキト！！
アキト
はい、！？
ツカサ
レンを頼んだ！！
アキト
え、ちょ……
アキト
ツカサさんんんんん！？！？
レン
……
レン
リン……（ 呟き
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