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らっでぃの☆☆☆屋パロディいいね☆
どうしたらっでぃ!らっでぃはうちがもらう(守る)ぞ!(?)
背徳の結末
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世の中には様々な強国がいる
中には化け物の国や
野獣と呼ばれる程の 戦闘狂の国も居る
その中にさっき言った 戦闘狂の国
戦闘狂な国は元々は 戦闘狂ではなかったんだ
ただ普通国だった
そんな国が
戦闘狂になるまでのお話
______________________
ら「暗殺任務とか面倒だわ…」
【黙れいお前がやるって言うたんやろ】
ら「辞めようとしたけど辞めさせなかったのきょーさんだろ?」
【役に立たへんもん他の奴ら】
ら「俺有能ってこと?ありがとう♡」
【穀すぞ】
ら「JKが物騒なこと言わないの!め!」
【きしょい無理】
ら「ひどくね?」
【成人男性がめっ!とか言うのキモイだろ】
ら「確かに今ので吐気してきたわ」
【はぁ?殺すぞ?】
ら「ごめんごめん笑」
ら「それでさ」
ら「任務先ってここでいいの?」
【カメラONしろ】
ら「ここ」
【ああ、ここでいい、】
【なんかあったらまた掛けてこいよ】
【また後でな】
ら「おん」
______________________
ら「このでっけぇ国でバレずに総統を暗殺とかまぢかよ」
ら「暗殺勤務だけどさぁ…俺も一応総統なんだからまじ護衛付けねぇのかよ…w」
ら「いつも1人で日常国に遊びに行く時は護衛護衛ってうるせぇのに」
【おい】
ら「うわッ?!」
【おいでけぇ声出すな】
ら「ごめw、でなに?」
【あと複数の国の幹部の何人かがそこの××国に潜入して調査したらしいんだけど全員帰ってこねぇらしい、気をつけろよ】
ら「……へえ、」
ら「……洗脳とかありそうだし一応何人かすぐに戦闘隊形にできるよう準備しといて」
【もうしてある】
ら「お、さすがきょーさん」
【もっと褒め与えろ】
ら「それは無理だわ」
【なんでだよ】
ら「まぁ潜入するからばいばい」
【ああ】
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まずは情報管理兼監視室の奴 ぶっ殺さないとな…
ら「きちゃー」
「わッ」
ら「おっと?喋らせないよ?」
意外に人数少ねぇな…
ら「ここって強国だっけ?」
ら「もしくはこいつらが有能なだけなのか?」
ら「…弱国の組み分けとかよく分からんし覚えてないや」
ら「警戒はしとこ」
ら「うわこのPC初めてみた」
そこまで対策してんのか
ここ強国っぽいな
ら「きょーさん、みどりくんに監視室占領したからハッキングしてって言っといて」
【把握】
【………ちょっと時間かかるってよ、動ける範囲まで動け】
ら「無茶言わないでよ笑まぁいいけどさ」
ら「ねぇ、依頼人からGPSとかなんとか聞いてないの?」
ら「ここ多分意外と強国なとこだよ、国でっけぇしCPとかちゃんとしてる、てか新技術だよあれ」
ら「…監視室もう数個ないか調べてくる」
【らだおくん良いよ俺がやる、】
【一個目の監視室のカメラ起動は停止した、もう数個あるかは俺が確かめる】
【GPSは調査しに行った幹部に付けといたらしいけど外されたらしい、GPSで追ってくのは不可能】
ら「おけ、有能」
ら「それにしても面倒い国だなぁ」
ら「あ、カメラ起動してる」
ら「まだあるわ…」
【ハッキングしたとこあと2つある】
ら「えぇ?まじでぇ?」
ら「殺すのめんど、案内して」
【西方面の階段上がって奥辺り】
ら「ちょ」
ら「俺西とかよく分からんから」
【方向音痴が】
ら「音痴じゃねぇよ」
【近いところ】
ら「ここか、せんきゅ」
ら「あったー…けどカメラ起動してる」
【…そこの幹部からなにもバレてないよね?】
ら「うん、」
【10秒間だけ起動停止してあげる。】
ら「この距離で?」
ら「…んーおけ」
ら「合図出して」
【…よーい、どん】
10
9
8
7
6
5
4
3
【カメラ再起動監視室潜入開始】
ら「おけ」
ら「おっし」
ら「…人数少ねぇ、強国は勘弁…」
【どりみーの有能っぷりよ】
ら「近距離戦も強かったらチート」
【近距離戦できても、らだおくんと同じぐらいだし俺が得意なのハッキングだから接触系の戦闘には不要だよ】
ら「そらそうか」
ら「きょーさんは見てるだけだもんね」
【はぁ?情報与えない方が良かったか?】
ら「ごめんごめん許してw」
【カメラ起動停止した】
【次は______________________】
ら「おけ、殺ったよ」
【全部カメラ起動停止したよ】
ら「死体がバレる前に総統殺って被害者救わなきゃいけないとか…まじ俺に優しくないよね」
【仕方ないやろ】
ら「みどり、カメラ一部だけ起動することできる?」
【…まぁ、監視室3つのデータをハッキングして俺のものみたいなもんだから可能ではある】
ら「じゃあ総統の居場所見つけてくれる?」
【…それが、さっきから探してるけど見つからなくて】
ら「すげぇめっちゃカチカチ音聞こえる」
ら「耳にいいわ」
【動け】
ら「酷」
ら「…ちょっと最悪なこと思いついたんだけどさ」
ら「便所にいるとか無いよな?」
【ないだろ、そうだとしたら最悪すぎる死】
ら「死ぬ前提なんだ?」
【殺さなかったら俺が許さん】
ら「w」
ら「街の方のカメラ管理もアイツらだよね?」
【その内の1つの監視室がそう】
ら「街の方は?」
【街の方の監視カメラ少なくて、見る限り街の全体を把握出来てない】
ら「……え、城内と街のカメラしかないの?」
【うん】
ら「え、じゃあ帰ってこなかった他国の幹部はどうなったんだ?」
ら「だって複数の国から1人はこの場の近くで消えたんでしょ?」
ら「…あ、普通に考えればこれバレて殺られたんじゃねぇの?」
ら「ただの被害妄想とか、実際証拠無しだしね」
【あ、確かに】
【いや、でも一応見とけ】
ら「…わかったよ」
ら「まず総統の居場所を特定しないとさ」
ら「早く行かないとバレる」
【らだおくんストップ】
【総統が写った】
ら「ナイス」
【でも…建物の中に入った…地下…か?】
【仮にやぞ、本当に拐われてて監禁でもされてるんやとしたら監禁用のカメラってあるはずよな?】
【同盟国が来た時そんなん見せられないやん】
【城内以外にあったらどうする?】
ら「……それは」
【…位置的に把握できるから、さっきの監視室のデータを頼りにハッキングしてみる】
ら「頼んだわ」
ら「…これ俺潜入しなきゃいけないんだよね?」
【そりゃそうなんだが、複数の国の幹部が消えてるんだとしたらお前の身も危険だ、情報次第で決める】
【総統を殺すかはその時の状況で決めるわ、殺せねぇなら戦争確定だがな】
【まぁ総統を殺したって幹部がいる限り国は終わらんから戦争するのは変わりないんだがな】
ら「言う意味なさすぎ」
【うるせぇ】
【そうだ言い忘れてた、総統が入った場所は××のところね】
ら「おけ」
【…で、】
【地下にカメラがあるのが分かった、多分拐われてるのは確定だと思う、】
【でもハッキングはできなかった】
【でも出てきた総統だけは殺そう】
ら「おけ」
【…総統殺したら潜入しよう】
ら「な、カメラはどうするの」
【てめぇ元戦闘狂でそれ関係なくやってただろ】
ら「そーだけど面倒ごとは避けたいんだよ!」
【でも依頼は依頼だよろしく】
ら「久々のゴリ押しか〜…」
ら「バレるかもしれないからよろしく」
【一応戦闘隊形はできてるから安心しな】
ら「距離遠いじゃん。」
【気にするな】
ら「気にするわ」
ら「あ出てきた」
【殺れ】
「あ゛ァァァ゛が、うあ゛」
ら「言われる前にやってる」
「なッだれだ」
ら「そか護衛も居るのか」
グサッ
ら「…護衛弱くね?」
【俺も思った】
ら「潜入するよ」
ら「カメラONにしたけど見えてる?」
【おう、見えてる】
【一応言うけど地下内のカメラはハッキングできてないからサポートできないからね】
【あとカメラとか監視室の操作のとこに出来る限り傷付けないでね】
【ハッキングできなかった奴だからどういう仕組みなのか確かめないと】
ら「OK」
______________________
ら「…っよしっと」
「グッ…あァ゛…」
ら「軽く8人殺したけど見る限り人はこれ以上いなさそうだよ」
【ゴリ押し作戦上手くいったんか】
ら「うん意外と数が少なかった」
ら「今から調べてくよ」
ら「…って…え、…なに…これ」
ら「……やば…」
【どうした?】
ら「…それが…」
______________________
前編 終