莉怨
莉怨
莉怨
結局、あの後研究員には見つからずに済んだまま、1日が終わった
俺は、ないくんの事で頭がいっぱいで中々寝付けなかった
ないくんの所へ行こうと思ったが、俺はしょにだみたいに半透明とかにもなれないし、すぐに見つかってしまう…昼頃に言ってたあの子の言うことが本当なら…尚更だ
だとしても…!
りうら
ないこ
迂闊だった
まさかいつの間にか誰かに報告されてたとは…
しかも俺の存在を知っている…
誰だろう…俺のことは俺を管理している研究員くらいしか分からないはず…
それか…初兎ちゃんみたいに亡霊のDNAとか俺と同じ幽霊のDNAを持っている人しか…
ないこ
ないこ
ないこ
ギィッ(格子が揺れた音)
ないこ
???
ないこ
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
いふ
初兎
アニキ
初兎
いふ
アニキ
いふ
アニキ
いふ
初兎
アニキ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
アニキ
初兎
アニキ
初兎
いふ
初兎
アニキ
初兎
スススッ…(しょにだが透明になって戻る音)
次の日
初兎
hotoke
初兎
りうら
hotoke
りうら
もうちょっとで…助けに行くから…!
莉怨
莉怨
莉怨
hotoke
莉怨
ないこ
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