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私の名前は赤坂美咲
私は男が嫌い
男なんて金にしか目がない
男は本気で、好きにならない
男は正直付き合えるなら誰でもいいんだよ
私には好きな人がいた
私は、好きだということを勇気を出し
素直に彼に伝えた
そしたら、付き合おう!って彼から言われた。私は、すぐに返事をした
それからというもの、私がデートしよ?って言っても無理って言われたり用事で断られたりした
私は気になった。だから彼のところに行こうとしたら声が聞こえた
声の聞こえるところへ行くと、彼と彼の友達がいた私はとっさに隠れたそこで
私は聞いてしまった
彼は彼の友達に私のことどう思ってるか聞かれていた
私は気になったので陰に隠れて聞いていた
すると、
彼は
元彼
好きじゃ…ない?彼女?金…目当て?
確かに私は金持ち
自分が言うのもなんだけどお父さんが大手企業の社長でいくつもの会社で働いている為月何百万と稼いでいる
私はそれを聞いて悲しくてがっかりした
私は、本気で彼のこと好きだったのに…彼は金目当てで私と付き合ったと思うと裏切られた感じでいっぱいだった
ねぇ…あの言葉はなんだったの?私に好きって言ってくれた言葉
私、あなたが言ってくれたこと、嬉しかったんだよ？
私は、泣きながら走った
彼は私を見ていたような気がしたけど、今は、それどころじゃなかった
私はそれから、 男子が嫌いになった
私は前みたいにまた、好きにならないようなるべく男子を見ないよう下を向いて過ごしていた
