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学校の怪物 IV期

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学校の怪物 IV期

4 - 学校の怪物

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2021年12月03日

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王の玉座前

月夜 咲斗

此処で待っていれば良いの?

兵士

左様でございます

城覇 満月

流石王家の家

野ヶ咲 竜

俺らの家よりもデカイな

刈乃愛 煉

言わないでよ、悲しくなるじゃない…😅

羽芽涅 翼

太陽王に聞けば音裳の事色々分かるんだよな?

恵ノ都 絢奈

そうとは言いきれません

恵ノ都 絢奈

太陽王が音裳の存在をご存知なければの話ですが

織田 麗綺

存じ上げなかったらどうなる?

恵ノ都 絢奈

音裳はやはり奇跡的に「太陽」の名で産まれた

恵ノ都 絢奈

としか言えませんわ

織田 紗茹兎

まぁ、そう考えるのが普通か

清 莱夜

太陽家の者だった場合

清 莱夜

音裳は…

莱夜が言い出そうとしたその時

扉から開く音が聞こえた

兵士

王陛下!

太陽王が入ってきた

太陽王

なんだなんだ

太陽王

この人集りは

月夜 咲斗

陛下、お久しぶりです

太陽王

おお、月の王子か

太陽王

貴様がこんな所へ足を運ぶとは

太陽王

私に何の用だ?

月夜 咲斗

実はこの子の事をお聞きしたくて

咲斗が音裳を少し前へ出す

太陽王

……

月夜 咲斗

陛下?

太陽王

続けろ

月夜 咲斗

はい、この子俺とお付き合いをしている子なんです

月夜 咲斗

そして、苗字が陛下と同じ太陽なんです

太陽王

ほう

月夜 咲斗

ですから、陛下なら何か分かるかもと思い此処へ

太陽王

そうか

太陽王

だが、私にはその娘の事を知らない

太陽王

太陽家に居る怪物では無さそうだ

太陽王

私が言えるのはこれだけだ

太陽王

分かったらさっさと出てけ

城覇 満月

あの、もう少し御協力を

太陽王

不要だろ?

太陽王

その子が太陽家の名を持つ者かは知らんが

太陽王

たとえ太陽の名を持っていてとしても

太陽王

私はその娘の事を知らん

太陽王

顔も見た事ないしな

太陽王

どうせ、奇跡的に太陽の名を持ち生まれなのだろ?

太陽王

なら話す事など何一つない

太陽王

今すぐ私の前から消えろ

全く話を聞かない太陽王に

咲斗は禁断な話を持ち出す

月夜 咲斗

消えた令嬢とお妃にも言える事ですか?

太陽王

月夜 咲斗

貴方が苦しんでいるのは分かります

月夜 咲斗

ですが、苦しんでばかりでは何も始まらないですよ!

月夜 咲斗

陛下、お願いします

月夜 咲斗

音裳の太陽の名の理由を

月夜 咲斗

なぜ太陽に生まれたかを

月夜 咲斗

一緒に答えを探すのに

月夜 咲斗

手をお貸し…

言いかけたその時

カン!!

太陽王の剣が咲斗を襲った

城覇 満月

咲斗!

月夜 咲斗

…っ…何故です!?陛下!

太陽王

お前に……かる……

月夜 咲斗

え……?

太陽王

お前に何が分かるんだ!!!

太陽王は大声を出す

太陽王

我が愛する妻と…

太陽王

まだ生まれて間も無い娘を…

太陽王

一気に…一瞬で…

太陽王

その両方を失ったんだぞ!!

太陽王

その失いを!悲しみを!苦しみを!!

太陽王

お前に…ッ…何が分かるんだ!!月の王子!!

その叫びを聞いて此処に居た全員が心に響いただろう

確かに、大切な人達を急に失えば

それは死よりも…

辛く…苦しいだろう……

でも、立ち止まっているばかりでは何も始まらない

だって、時を止める能力は習得出来ても

時を戻す能力は……

どんなに頑張っても……

習得出来ないのだから…

月夜 咲斗

…分からないです…

月夜 咲斗

確かに…貴方様の痛みは分からないです

月夜 咲斗

ですが、太陽王

月夜 咲斗

貴方はその答えに逃げているだけだ

月夜 咲斗

逃げているばかりでは何も…変わらないんです

月夜 咲斗

太陽王、その答えを変えてください

月夜 咲斗

貴方には貴方にしか出来ない事があるのです

月夜 咲斗

ですから…

太陽王

口で言っても無駄な様だな

太陽王はまた咲斗を襲う

月夜 咲斗

くっ!

咲斗は攻撃を止める

太陽王

何を言っても分からないのならば

太陽王

お前を此処で仕留めるしか無かろう

太陽王

私に刃向かった事を後悔し

太陽王

悔い改めろ!

太陽王は咲斗を吹き飛ばした!

月夜 咲斗

がっ!

咲斗は思いっきり地面に叩き付けられた

刈乃愛 煉

なんて分からず屋!

刈乃愛 煉

バリアよ!

刈乃愛 煉

鎌を召喚して!

煉は鎌を手に取り太陽王に挑む

野ヶ咲 竜

待て煉!

野ヶ咲 竜

ナイフ召喚

城覇 満月

咲斗!大丈夫か!?

月夜 咲斗

太陽王…貴方は…変わるべきです!

月夜 咲斗

この国の為に!!

太陽王

変わる?

太陽王

変わって何になると言うのだ?!

太陽王

例え私が変わったとて

太陽王

お妃と令嬢は戻っては来ない!

太陽王

そんな無意味な事をして何になると言うのだね!?

太陽王は話ながら煉と竜を吹き飛ばした

そしてもう一度咲斗に迫り来る

太陽王

良いか?変わっても何も変わらない

太陽王

私のやるべき事それは此処を守るだけだ!

月夜 咲斗

…太陽王……

何度言っても意思が変わらない…

太陽王

話はここまでだ

太陽王

異論がまだあるのならお前の口を裂くまで

太陽王

王である私の…

ドカーンッ!!!!

次の瞬間太陽王が吹き飛ばされた!?

吹き飛ばした相手は……

太陽 音裳

………

月夜 咲斗

ね…ッ……

音裳だった

太陽 音裳

太陽王…

太陽 音裳

……黙って聞いていれば…ッ…

太陽 音裳

……いい加減にして下さい…

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