お品書き ・irxs ・nmmn ・拡散保存NG ・青水 ・クリスマスネタ
青
大丈夫か、ほとけ?
水
う、うん!大丈夫だよ
青
……
青
大丈夫じゃなさそうやな、ごめん
水
いふくんのせいじゃないよ、助けてくれたし
青
……
このカフェに入る前、僕たちは電車に乗ってたんだけど僕が痴漢にあった。
もちろん、いふくんは助けてくれた。 だけど……
水
(思い出すだけで、気持ち悪い……)
あの時の感覚を思い出すだけで震えてくる
青
…はよ帰ろうか
水
え、大丈夫だよ!!
水
ほら、まだ行きたいとこあるしさ…
青
見栄張らんでええよ、別に
水
……
青
(本当は泣きつきたいくらい怖かったくせに)
水
怖か、った……
水
いふくんが、いなかったらって……
水
ごめんなさい
青
気にしてへんよ
そう言って頭を撫でてやるとまた泣いてしまうほど君は弱いのに
青
(俺のほうこそ、守れなくてごめん)
そう、心の中で呟いた
青
…ごめんな
家に帰ってからすぐ、ほとけは俺に泣きついてきた
今は泣き疲れて寝てしまっているけれど
青
せっかくの特別な日やったのにな
大好きな彼の頬を撫でる
青
(だめやな、俺……)
水
いふくん……?
水
なんで、泣いてるの?
青
は……?
確かに頬を触ると冷たい感触があって
また、自分が嫌いになったような気がした
水
怖いことでもあった?
水
デート、できなかったから?
水
いふくん……?
違う、違うんだ
青
なんでもないで
水
なんでもないって……そんな訳……
違うから
お前もそんな悲しい顔をしないでくれ
青
ほとけが、笑顔やったら俺も幸せなんよ
水
……?
青
だから……
いいんだ、俺の思いなんて
お前がただ、俺の側で笑ってくれれば
水
変なの、いふくん
俺は幸せだから
あいつにとっては最悪な日だっただろうか
これからでも楽しまんとな
青
(聖なる夜とか知らんけど)
青水書いたの久しぶりだぁ… 今回の話は本当に衝動書き&妄想なので本当にご本人様には関係ないですよ 昨日の配信の切り抜きみてこうだったらいいなっていう妄想ですね 短くてごめんなさい それではまた!! (明日えっちな裏垢くん投稿しまーす)