〇〇と別れてから数年が経ち、俺は25歳になった。
蓮
腕時計から目を離し、急ごうと前を向くと、目の前に俺がずっと探していた人がいた。
蓮
〇〇は俺の大好きな笑顔を浮かべて楽しそうに誰かと電話していた。
〇〇
電話を切り終わった〇〇に俺は近づき声をかけた。
蓮
〇〇
俺に気づいた〇〇はその場から離れようとした。でも、俺から逃げようとした〇〇の手を掴んだ。
蓮
〇〇
〇〇は俺の手を振り払い、その勢いで道路に出てしまった。その横から1台の車がすごいスピードで走ってきた。
蓮
キーッ…ドンッ…
〇〇
〇〇
俺はそのまま意識を失った。
目が覚めると俺は病院のベットで横になっていた。
横には俺の手をギュッと握って眠っている〇〇がいた。
〇〇の頭を撫で、名前を呼ぶとそれに気づいたのか〇〇が起きた。
〇〇
蓮
〇〇は俺の顔を見て安心したのか泣き出した。
〇〇
蓮
〇〇
蓮
〇〇
蓮
蓮
蓮
〇〇
そう言って〇〇は俺の唇に自分の唇を重ねた。
〇〇
〇〇
蓮
数週間後、リハビリなどを終え、無事退院できた。
蓮
〇〇
〇〇
蓮
〇〇が俺の隣に座ったあと、俺は自分の唇をトントンと触った。
蓮
〇〇
蓮
〇〇
〇〇
〇〇は顔を赤くさせて、俺から目を逸らした。
蓮
〇〇
〇〇
蓮
俺が目をつぶってるとゴソゴソ聞こえた後に、唇に何かふわふわした物が触れた。
蓮
蓮
俺は目を開けて〇〇が後ろに隠していたぬいぐるみを指さした。
〇〇
蓮
〇〇
〇〇
〇〇はぬいぐるみを指さしてそう言った。
蓮
蓮
俺はわざとらしくそのぬいぐるみを持ち上げた。
蓮
〇〇
〇〇
ぬいぐるみに嫉妬したのか〇〇はぬいぐるみを俺から離して、ギュッと抱きついてきた。
蓮
俺がそんなことを考えていると〇〇は俺が怒ってると勘違いしたのか〇〇からキスしてきた。
〇〇
蓮
蓮
〇〇
蓮
〇〇
そう言って〇〇は俺がずっと見たかった笑顔を見せてくれた。
蓮
〇〇
終わり
コメント
7件
最高(///∇///)!! お疲れ様(●´∀`●) 次も頑張れ❗️(●´∀`●)
もうやだ…///🖤 こんな彼氏欲しい…///🖤 めめ愛してる🖤
最高でしたぁぁ.ᐟ.ᐟ😭 めっちゃすきです🙌🏻🖤