NA_🌷
のあさん…。もう、外に出なくていいですよね?
N_🍪
…うん。出ない。出たくない
この部屋、この空間、この世界
なおきりさんがいるだけで充分だった
NA_🌷
配信も、活動も、いらないですよね。メンバーも、ファンも、何もかもーーもういらないですよね?
N_🍪
…うん。要らない。なおきりさんだけが欲しい
私の言葉になおきりさんはうっとりした顔で微笑んだ
そして、そっと私の両手首を握りしめる
NA_🌷
もう、どこにも行かせませんから。
その手は、優しさとは別の強い力を帯びていた
苦しい。でも、心地よい。
NA_🌷
こっちおいで
なおきりさんは鍵をかけた部屋の隅に私を座らせると
自分も座って私の体を腕で囲い込んだ
NA_🌷
…大丈夫。全部、僕が与えます。
NA_🌷
のあさんに必要なものは、僕だけでいいんです。
NA_🌷
誰にも渡さない、誰にも見せない。
NA_🌷
のあさんは僕だけのものです。
なおきりさんの瞳は狂気に染まっていた
けど私は怖くなかった
N_🍪
(それを望んだのは、私だ)






