テラーノベル
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数ヶ月経ったある日。
夏の暑さが本格化してきた 7月頃。
Qnly
Qnly
いきなりおんりーが そんなことを聞いてきた。
Qnly
俺がSクエやる理由…か。
Oohara MEN
Oohara MEN
Oohara MEN
あながち嘘ではない。
報酬がでかくなきゃ おそらく俺はSクエになんか 手を出さない。
犠牲者を減らしたいだとか 平和や秩序を守りたいだとか。
そんな綺麗な理由なんか 案の定持ち合わせていない。
Qnly
なんの理由もないただの俺の自己満
なのに少し寂しそうな 顔をする君は、何故なのだろう
Qnly
その一言で大抵、 彼が何を訴えているかが わかるようになった。
Oohara MEN
S級の魔物相手に 軽い身のこなしで間合いを詰める。
おんりーと魔物の間に、 結界ではなく物理的な壁を作ることで 魔物に対象であるおんりーを 見失わせる。
Qnly
〝 空識 〟
あたりの空間を簡易的に把握する魔法。
大小の大きさがわかる程度で 細かなものまでは見えない。
おんりーは魔物を見失わないよう 把握系魔法で魔物を認識。
魔物に出る一瞬の隙を見て……
大きな雷の音と共に 小さくガッツポーズ。
Qnly
〝 伝雷 〟
記憶がないおんりー曰く 一番扱いやすいのは雷や光系の 発光系統らしい。
Oohara MEN
S級の魔物は普通 一発じゃ殺り切れない。
しかしおんりーの魔力量と 攻撃値は驚くほどに高い。
Qnly
Oohara MEN
そんな他愛のない会話。
もうすでにおんりーが 横にいるのは当たり前の日常となっていた。
Oohara MEN
Qnly
Oohara MEN
Qnly
Oohara MEN
Qnly
俺はこの時聞いた言葉を一生忘れることはないだろう。
Qnly
俺が一緒に居たいから。
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Nananε
#dzr社
みぴよ
508
#おんりー
コメント
2件
超絶亀投稿すまんね…… 夏休みに無事突入したのでちょいちょい書き進めてます✨ 気長にお待ちくださいませ ~ (⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
うわあ……このエピソード、すごく好きです。特に「理由なんてない」って言うメンに対して「そっか」と寂しそうにするおんりーくんの表情が切なくて。でも最後に「一緒に居たいから」って返すところ、めちゃくちゃ胸にきました。日常になってる二人の距離感がじんわり伝わってきますね。次も楽しみにしてます🌷