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ゆう💜👾
コメント
1件
えへ、えへへへへ((殴 我は仲直りしてくれただけで満足じゃ…("´༥`" )ŧ‹"ŧ‹"そして美味しいて
あの日以来、二人の間には気まずい沈黙が流れていた。
登校も別々。休み時間も、あっきいは寝た振りをしてぷりっつを避け続けた。
そして放課後。あっきいが逃げるように帰ろうとしたその時、廊下でぷりっつに腕を捕まれた。
ぷりっつ
ぷりっつの声は低く、怒っているようにも、泣き出しそうにも聞こえた。
連れていかれたのは、夕暮れに染まった屋上。フェンス越しに見える町並みが、燃えるようなオレンジ色に染まっている。
あっきい
あっきいがうつむいたまま呟くと、ぷりっつがその肩を掴んで、強引に自分の方を向かせた。
ぷりっつ
あっきい
ぷりっつ
ぷりっつ
そう言ったぷりっつの瞳は、驚くほど真剣だった。
茶化すような余裕なんて微塵もない。
ぷりっつ
あっきいの瞳から、ポロリと涙がこぼれた。
ずっと怖かった。この気持ちを伝えたら、今の楽しい毎日が壊れてしまうと思っていたから。でも、ぷりっつも同じ気持ちでいてくれた。
あっきい
あっきいが泣きながら叫ぶと、ぷりっつはホッとしたように顔を崩し、そのまま、力強くあっきいを抱き締めた。
今まで何度でも肩を組んだり、ふざけあって来たけれど、今は全く違う、熱くて、確かな重みがあった。
ぷりっつ
あっきい
オレンジ色の空の下、二人は初めて、幼なじみという『境界線』を越えた。