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告白から一夜開けた、火曜日の朝。
あっきいは鏡の前で、格闘すること30分。
あっきい
昨日ぷりっつに抱き締められた温度や、耳元で聞いた低い声を思い出すだけで、顔から火が出そうになる。
結局、寝癖だけ直して家を飛び出たが、玄関の前に見慣れた背中を見つけてあっきいは凍りついた。
あっきい
ぷりっつ
いつもなら「遅いぞ!」と怒鳴るはずのぷりっつが、今日はなぜか視線を泳がせ、気まずそうに鼻の頭を掻いている
二人の間に流れる、今まで経験したことのない奇妙な空気。
ぷりっつは無言で自転車の荷台をポンポンと叩いた。
ぷりっつ
あっきい
ぷりっつ
あっきい
いつもの喧嘩腰のやり取りで、少しだけ張り積めていた空気がほぐれる。
けれど、あっきいが、ぷりっつの腰をギュッと掴んだ瞬間、ぷりっつの背中がビクッと跳ねた。
ぷりっつ
あっきい
ぷりっつ
あっきい
あっきいは顔を真っ赤にしながら、ぷりっつの背中にそっと顔を寄せた。
ぷりっつの背中から伝わってくる心臓の音が、自分と同じくらい早いことに気がついて、あっきいの胸はさらに熱くなる。
登校した教室でも、異変はすぐにクラスメイトにバレた。
けちゃ
まぜ太
昼休み、いつもの踊り場で。
あっきいがパンを食べていると、ぷりっつがじっとこっちの方を見ていることに気づいた。
あっきい
ぷりっつ
あっきい
叫びながらも、あっきいは嬉しくてたまらない。
「幼なじみ」から『恋人』へ。
ログインし直した世界は、昨日までよりもずっと鮮やかで、眩しすぎる位の光に満ちていた。
85
ゆう💜👾