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かな
れん
かな
かな
れん
かな
れん
かな
数分後
れん
かな
かな
れん
かな
れん
かな
あぁ…悲しいな
今こんなに近くに居るのに
なんで私…言えないんだろ
『れんが好き』って
言いたいのになぁ
それでも私はれんくんの幸せが
1番だと思ってる
私は嘘を演じるために
これは絶対忘れない
れん
かな
れん
かな
かな
かな
れん
ガチャン
れん
れん
なんで??
なんで泣いてるの?
泣いちゃだめなのに
泣きたくないのに
そう思う私の瞳はさらに熱くなっていく
落ち着いたからそろそろ行こうかな
かな
ガチャ
バタン
ガチャ
れん
かな
かな
れん
れん
れん
れん
れん
かな
かな
かな
れん
そんな彼女の目は
薄暗い青色をしていた
その目からは
何かすごい圧を感じた
まるで『絶対成功させる』って
『私に任せて』って 声をかけてくれてるみたいで
とてもかっこよかった