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#🐏🪻❄️
雪葵
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ふぃる汰
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コメント
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「思考実験に正解はない、彼もわかっている」 相変わらず後零より精神科医先生の方が進みました
ああ、読ませていただきました…第4話、胸が締め付けられました。和久くんが「沼男」についてセンセに問う場面、あの不安と寂しさが混じった問いかけが心に残りました。自分が自分じゃないかもしれない、という恐怖に囚われながらも、先生に「変わらず先生です」と言ってもらえて少しだけ安心したような表情が浮かびました。そして最後、和樹さんが同じ問いを先生に投げかけるシーンも…この物語、優しさと哀しさがじんわり滲んでいて、とても好きです。続きが気になります。
この作品に病気を揶揄・差別するつもりはありません。 この作品はあくまでフィクションです。
静かな診察室。
部屋の中は静寂となりながらもどこからか子供の声やざわめきが聞こえてくる。
その部屋には一人の暗い顔をする男がカルテを見ている。
-電話-
精神科医
ふとした時に来たのはかつての患者__ 「村島和久」の兄、「村島和樹」からだった。
その内容は信じたくはない、だけど無いとは言えない内容だった。
精神科医
はい、それで最期に先生に会いたいと…
精神科医
忙しければ一週間後など予定の空いている日でも_
精神科医
精神科医
…はい、ありがとうございます。
かつての患者が寿命がもう短く、いつかの精神科医…「雨月司」に会いたいと言う内容だった。
彼の話は風の噂…同業者から聞いていた。
普通に過ごせるとして、僕の所から退院した。
だけどその一年後、彼は失踪した。
だがその失踪した3日後に、彼は自分の自室で蹲った姿で発見された。
その時の彼は完全に疲弊しており、どんなに話を聞こうとしても話が聞けなかったと警察、家族は言う。
そして、軽く治療を受けた際、左手の薬指が無くなっていたらしい。 また、その後は精神科医へ通っていたらしい。
その時彼の家は僕の所へ通っていた時とは別の家に引越し、彼は僕の所を願っていたらしいが、あまりにも遠い為近くにある精神科医に通っていたらしい。
僕はそれ以上の事は知らない。彼が僕の所へ通っていたのはもう5年前だ。
同業者から聞いたってごく一部、それに元患者の事を隅々まで調べるなんておかしいことだ。
電車に揺られて数時間、歩いて数十分。
体力のない精神科医にしては、息を切れず、休憩なども取らずに足をとにかく動かし、もうそこに着いていた。
村島和樹
精神科医
精神科医
精神科医
村島和樹
村島和樹
精神科医
彼の手引きから病院の中に運ばれる。
受付は彼からの手配もあったようで、すんなりと通される。
かなり大きい病院の一室へ行く途中、彼から話をされる。
村島和樹
村島和樹
精神科医
精神科医
精神科医
村島和樹
精神科医
精神科医
村島和樹
村島和樹
-一呼吸-
彼の病室前、心臓と呼吸が止まりそうな感覚が口から喉を通り、胃や肺に入り込む。
元気だった…と言えば変だが、誰にでも優しく、礼儀もあった彼が、3日も行方不明になり、今じゃこんな事になっているとは、僕としては信じられない。
一呼吸後のコンコンコン、と3回のノック
精神科医
思考で精神を病めば最悪だ。
時に世界は善悪関係無い運命で動き、それは世界は残酷である。
扉の向こう、いたのはまだ幼い顔付きな青年が暇つぶしか、折り紙を器用に折り、買った時に一緒に着いてきただろう見本を完成させている。
若く見えても、薬の副作用なのか、髪の毛が抜け落ち、体調はどうみても不調だ。
村島和久
体が良くないだろうに、僕の方を見やればすぐに折り紙を近くの机に置き去り、僕を見る目が輝かせる。
久しぶりだと言うし、数ある一人の医者である僕をどれだけ気に入ったのだか。
精神科医
村島和久
精神科医
村島和久
村島和久
精神科医
精神科医
精神科医
精神科医
村島和久
精神科医
村島和樹
精神科医
村島和樹
村島和久
プルルとワンコール後、和樹がスマホの画面を確認する。
村島和樹
村島和久
彼が扉の向こうへ行くやいなや、彼はまた口を開く。
村島和久
精神科医
村島和久
精神科医
精神科医
村島和久
精神科医
精神科医
村島和久
精神科医
村島和久
がらがら、と扉が開かれ、電話を終えた彼が和久の答えの前に部屋に来る。
村島和樹
精神科医
村島和樹
村島和樹
精神科医
村島和久
その返答を聞き、彼は病室を後にする。
村島和久
村島和久
精神科医
村島和久
村島和久
村島和久
村島和久
村島和久
精神科医
精神科医
村島和久
村島和久
精神科医
精神科医
刻一刻と、時が刻む。
時間が経ち、昼は夕暮れとなり夜へと空は変わっていく。
医者が雨月に時間を伝え、さよならの時間になる。
精神科医
村島和久
村島和久
村島和久
村島和久
手紙と電話番号を渡され、彼は寂しそうな顔をする。
精神科医
精神科医
村島和久
村島和久
外に出れば、夕焼け小焼けだと思っていた空は深海の様な景色に静まり返っていた。
車が走る音が聞こえるが、人の声、姿は無い。
彼から渡された電話番号を携帯電話で掛けるのに、何故か不安で揺らぐ。
探偵
精神科医
精神科医
探偵
精神科医
精神科医
探偵
探偵
霧宮泡月 「クトゥルフの継続探索者。 クトゥルフでは投稿現在5シナリオを通過した 魔術一つ、魔導書一冊、AF二つ所持 神話技能は0で、SAN値が91 ステータスが全体的に高く.POW.EDUが最大値 勘が良く、その影響でAFのPSI能力覚醒装置に適合している。」
作品キャラとして 「知らない事、理解し難い物へ強い好奇心と価値を示す、冒涜的な事だろうとも全てを知りたいと願う。 死ぬならば、神話世界に巻き込まれて死にたい」
探偵
探偵
精神科医
探偵
ぶっきらぼうにも電話は切られ、またも夜の街に静寂が訪れる。
残された手紙と霧宮と言う探偵の男の連絡先。
今日だけではなく、この前からずっと非日常のすれすれで生きている。
いつまで続くか分からないが、いつまで「精神科医」として生きていけるのか。
彼方から時間をかけ、探偵事務所、延いては貧民街へそこそこ交通のいい場所へたどり着く。
ネットの海に流れていた住所、そこへインターホンを鳴らす。
玄関が開かれ、ガタイの良い顔の整った男が家から出てくる。
探偵
探偵
精神科医
探偵
探偵
精神科医
精神科医
探偵
精神科医
探偵
探偵
探偵
精神科医
精神科医
精神科医
精神科医
探偵
探偵
探偵
探偵
探偵
探偵
探偵
精神科医
精神科医
精神科医
精神科医
精神科医
精神科医
探偵
探偵
探偵
探偵
海が近く、潮風を感じる。
貧民街、今まで精神科医には関係なかった場所へ行けば、道はガタガタで、ゴミが散らかっている。
精神科医
眼帯の男とすれ違い、男が口を開く。
精神科医
精神科医
精神科医
精神科医
精神科医
隣に座った貧民街の男に、和久からの手紙を差し出す。
男は無言で封筒から手紙を取り出し、黙読をしだす。
精神科医
精神科医
精神科医
男はその返答を聞き、ベンチから立ち上がる。
精神科医
精神科医
それから、一ヶ月程が経った。
霧宮からの情報、お兄さんからも話を聞いていた。
それに、週一で彼にも会いに行き、手紙を渡した事も言えば、彼は感謝していた。
あれから一ヶ月、和樹君から連絡が来た。
嫌な話だ。
村島和樹
精神科医
村島和樹
村島和樹
精神科医
村島和樹
村島和樹
村島和樹
村島和樹
村島和樹