__後日。__
ロビン
一同
ルフィ
ナミ
ルフィ
(#^ω^)ピキピキ
ナミ
サンジ
サンジ
サンジ
ゾロ
今日も騒がしい一日になりそうね
ナミ
ナミ
と、その時
ロビン
ナミ
ロビン
ナミ
ナミ
ルフィ、ゾロ
サンジ
だらしない返事と共にヤラしい返事が背後から聞こえてきた
朝会が終わった
結局朝会どころか.....
校長、センゴクの下らない日常生活の愚痴しか聞かされなかったのだ
教室に戻る途中、先生と目が合った
私はそのまま通り過ぎようとしたが...
ロビン
ロビン
ナミ
ナミ
先生は私の耳元でそう囁き、颯爽と立ち去って行ってしまった
背中まである、綺麗で艶のある黒髪を靡かせながら___
3時間目になった
3時間目は、みんな大好き!
今回はバスケをするみたいだ
私は地図を書くのが得意で、こういう体育系はどちらかと言うと、あまり得意ではない
センゴク
そんな事を考えている内に試合開始の笛がなってしまった
ナミ
今回のバスケは男女別で分けられている
中には“悪魔の実の能力者”沢山混ざっているから、その人達が多い方が絶対有利だと思う
ちなみに私は悪魔の実を食べてない
ナミ
思わぬ点数差に私は腰を抜かしそうになっていた
ナミ
センゴク
センゴク
遠くからセンゴクの声がした
センゴクはこの学校の校長でもあり、体育の先生でもある
ナミ
ロビン
ナミ
先生たちが観戦していたおかげで何とか気付けたけど......
ナミ
ナミ
ボニー
ボニー
バシュッ!!
ナミ
訳も分からないまま受け取ったボールはいつもの10倍重かった気がした
ナミ
ボニー
そう言ってボニーはピンク色の髪をなびかせて相手側のコートへ元気に走り去って行った
ナミ
うわぁあ、もう
どうしよう💦
ルフィとは違うチームだし……
こんな時に限ってサンジくんは役に立たないんだから、!!
わぁあああ~~~!!
もう終わり方しか頭になくって、足がガクガクだった
センゴク
ロビン
ナミ
ロビン先生の声だ
すると、、
ロビン
先生は優しく微笑み、両手を開いて腕をクロスした
ナミ
初めて見るのは私だけだろうか??
いや、きっとそうだ
先生の手がニョキニョキとこちらに向かってきているではないか
そしてその手がわたしの手からボールを優しく抜き取り、ゴールに向かってボスっとシュートした
わたしの周りはものすごい声量の歓声で囲まれていて、いっぱいいっぱいだった
歓声が止む頃にはチャイムも鳴っていて、わたしも教室に戻って次の授業の準備をしていた
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