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千冬
やっりー！
〇〇
じゃー行こっか？
千冬
はい！
〇〇
ﾃｸﾃｸ
千冬
ﾃｸﾃｸ
〇〇
…にしても、千冬君私よりも背高いじゃん
〇〇
何センチなの？
千冬
俺は168cmです！
〇〇
でかっ
千冬
先輩は？
〇〇
160cmデス、
千冬
ふふっ
〇〇
？
千冬
いやーなんか後輩の方が背が高いやつ、ずっと憧れてたんで…
〇〇
あれ？そんな背が高い人って3年にいたっけ？
千冬
いやぁ、俺そんなに先輩と一緒になるのは慣れてないっつーか、、なんつーか…
〇〇
えっでも私に対しては馴れ馴れしく話していたような気がするけど、
千冬
あれ、そうだったかな。。
〇〇
まあ気にしない！
〇〇
でも…嬉しかったよ、自信持って私に話しかけてくれたもんね
千冬
ﾄﾞｷｯ(*´-`)
千冬
いやっ、それは…ほ、他のベンチが空いていなかったからの話で、
〇〇
www
〇〇
焦らなくていいんだよ〜
千冬
焦ってないです！
そう言うことを話している途中に、初めてみた神社があった。
〇〇
あれ、こんな所に神社あったっけ？
千冬
あーはい
千冬
ありました
〇〇
そっか、なんかお参りしてく？
千冬
うーん、はい！
千冬
(ヤベッ、小銭ないんだっけ、)
〇〇
うわっ、いつの間にか小銭がめっちゃ溜まってる、、
〇〇
あっ
〇〇
ん！
〇〇が千冬に何かを渡した
千冬
？
千冬
これは？
〇〇
千冬君、小銭なさそうな顔してたから
千冬
ぱぁぁぁ(๑>◡<๑)
千冬
あざっす！
〇〇
じゃ、願い事、イッセーノーで願おうか
千冬
はーい！
チャリン
パンパン
〇〇
…
千冬
…
〇〇
(千冬君と、、もっと仲良くできますように)
千冬
(〇〇先輩ともっといい関係になりますように)
ペコリ
〇〇
フーッ、久しぶりのお参り！
千冬
先輩は何願ったんですか？
〇〇
えー？
〇〇
それこそ千冬君は何願ったの？
千冬
えっと、それは(〃ω〃)
千冬
な、内緒です
〇〇
私もだよ！ないしょね
仲良くしていると、もうとっくに夕方になってました。
〇〇
千冬君は門限何時？
千冬
俺はいつでもですよ
〇〇
良かった！私もなんだけどね
千冬
じゃあもうちょい遊びません？
千冬
せっかくあったんで…
〇〇
(断れない、)
〇〇
うん！喜んで
千冬
あ、そうだ！
千冬
先輩動物好きですか？
〇〇
動物？
〇〇
大好きだけど、
千冬
じゃあペットショップ！
千冬
ペットショップへ行きましょ！
〇〇
いいよ！いこう！
千冬
うわあああ！可愛いっ！
〇〇
(ちっちゃな子供みたいw)
千冬
お前ペケJに似てるな
〇〇
ペケJ？
千冬
あ、俺が買ってる猫の名前です！
〇〇
可愛い名前だぁ、
千冬
あーっ、この子も可愛い！
〇〇
猫になりたい(ﾎﾞｿ
千冬
ふふ、先輩猫になりたいんですか？
〇〇
千冬君が可愛がってると、、なんか
〇〇
猫になりたいな〜って、ね？
千冬
(先輩案外嫉妬深い人なんだ)
千冬
もし先輩が猫になったら、俺は飼います。
〇〇
ﾄﾞｷｯ
〇〇
ま、まあ本当には起こらないし。。
カラン。。
〇〇
ん？
千冬
あ
千冬
マイキー君！
〇〇
えっ、ん？
千冬
先輩、ここにいて下さい
〇〇
あ、うん
マイキー
やっぱここにいると思った
千冬
えっ
マイキー
お前って時間があればペットショップだよな
千冬
別に可愛い猫とかいるから、、
〇〇
(何話してるんだろ？)
マイキー
そのことは置いといて、今日集会あるぞ？
千冬
えっ？
マイキー
聞いてねぇか？みんな待ってんz…
マイキー
千冬、あの子は？
〇〇
(私、？)
千冬
俺の先輩
千冬
で、、？
マイキー
ふーん、じゃああの子も集会に連れて行くか
千冬
えっ、
マイキー
え？やだ？
千冬
暴力とか振られたら…
マイキー
ダイジョーブ、俺が守るから
千冬
お、れも守るから。。
マイキー
じゃ、決まりね
〇〇
(何が、？)
マイキー
おーい、そこの女の子！
千冬
先輩！
〇〇
！
〇〇
？
千冬
俺たちについてきてください！
〇〇
え？
マイキー
いいからいいから
千冬
じゃあ俺が先輩を乗せますからヘルメット被ってくださいね
〇〇
何に乗るの、？
マイキー
バブ
〇〇
バブ？
マイキー
バイク
〇〇
あー、怖いから…
千冬
先輩、ちゃんと俺に捕まってれば大丈夫ですよ
〇〇
そっか、じゃあ行こうかな
マイキー
待った！その前に千冬、特攻服！
千冬
あーそうか
千冬
先輩、ちょっと待っててください
〇〇
？
千冬が着替えてる時、〇〇とマイキーの方では
〇〇
…
マイキー
ねぇ？
〇〇
ビクッ
〇〇
は、はい？
マイキー
お前、名前は？
〇〇
〇〇です、
マイキー
ふーん？
マイキー
軽く俺のこと殴ってみて？
〇〇
なんで。？
マイキー
いいから、〇〇がどのくらい強いか見てみたいし
〇〇
わかった、、
〇〇
倒れても私のせいにしないでね？
マイキー
俺そんなにすぐに倒れないし
マイキー
ヘーキヘーキ
〇〇
ﾑｶｯ
〇〇
ボコっ
マイキー
、
マイキー
バタン
〇〇
ほら、、せっかく言ってあげたのに…
マイキー
お前…強いな！
〇〇
(さっきまで倒れてたのに？)
千冬
着替え終わりました…って
千冬
マイキー君！どうしたにその傷は
マイキー
〇〇にやられた
〇〇
だって殴ってって言ってたもん、
千冬
先輩…
〇〇
ｷﾞｸｯ
千冬
すげー！！
〇〇
！
〇〇
え？
マイキー
だって俺東京卍會の総長だもん
マイキー
それを倒れるぐらいのパンチで、
〇〇
東京卍會？
マイキー
俺らのチーム
千冬
詳しくは豪族チームです。他のチームと殴り合いとかで戦います。
〇〇
へー、、
マイキー
〇〇こんだけ強いんだったらさ
マイキー
入るか？
〇〇
入るって、そのチームに？
千冬
はい！
マイキー
あぁ、今から集会があるからな、ちょうどいい時だと思うぜ？
〇〇
(千冬君ともっと一緒にいられるなら…)
千冬
先輩？入りますか？
〇〇
入る…
マイキー
おお！ありがとな、〇〇！
千冬
やったあ！
千冬
(これで先輩ともっと距離を縮められる！)
マイキー
じゃあ早速集会場へ行くか？
千冬
先輩、俺の後ろに乗ってください
〇〇
あ、うん
千冬
ヘルメットは忘れないで、ちゃんと俺を掴むように！
〇〇
わかった！楽しみ！
ハート80いったら続き出します。お楽しみに！
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