ガープ
何故か、決断を渋っていた
夢主
そう言ったのだけれど、聞こえてないみたい
そういえば、センゴクがいなかった
探そうかと、周りを見回していると
センゴク
と、センゴクの声が聞こえた。
夢主
ぱちっと、閃いた
島に降り、船から出たはいいけれど
そのあとの行動は、センゴクからの許可がいる
しかも、真っ当な理由じゃないと、行動出来ない訳だ
つまり、ガープが考えているのは私情。
センゴクの許可は降りるはずがない
よく、考え直してみれば、
この島に来たのは、海賊を捕まえる
その事が出来ないようでは、
行動などもってのほかだった。
センゴク
その言葉を、ガープは聞き逃さなかったみたいだ。
ガープ
センゴク
さすがはセンゴクだ
“私情”の事を、1ミリたりとも忘れない
3割ほど、ガープに疑いをかけている
ガープ
ガープも、センゴクを納得させるための言葉があるらしい。
2人とも、少ない言葉で
相手を納得させようとしている
引く引かないの、攻め際が
実に、面白い。
夢主
その一言を言うと、2人は止まった
ガープ
センゴク
夢主
そうやって言うと、少しは考えてくれた
夢主
その言葉でセンゴクの“イエス”を引き出した
コメント
2件
頭の切れる大人とは こういうことなんやな、