Not妄想話 だてなべ 短め
黄昏時 宮舘と渡辺は あの日の遊園地に来ていた
渡辺
宮舘
渡辺
渡辺は宮舘の手を握り ゴンドラに飛び乗った そのまま宮舘に抱きつく
宮舘
渡辺
宮舘
渡辺
宮舘と渡辺は向かい合って座った
宮舘
渡辺
宮舘
沈黙を破るように、宮舘が口を開いた
渡辺
宮舘
宮舘
宮舘
渡辺
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
渡辺
渡辺
渡辺
宮舘
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
宮舘
宮舘
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘は渡辺の手を取る 右手には、あの日のリング それを右手の薬指から外し 渡辺の左手の薬指に付け替えた
渡辺
宮舘
宮舘
渡辺
渡辺も同じように 宮舘の左手の薬指へと あの日のリングを付け替えた
宮舘
宮舘
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
宮舘
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
宮舘は渡辺をきつく抱きしめた 応えるように、渡辺も抱きしめる
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
宮舘
渡辺
渡辺
このまま時が止まってしまえば このゴンドラの中で 永遠に2人でいれるのに 無情にも、観覧車は時を刻む
宮舘
渡辺
宮舘
渡辺
渡辺
思わず息をのんで 消えそうな声で応えた
宮舘
渡辺
少しずつ縮まる距離 出会って30年 何度も見てきた顔なのに そんなあなたの顔は初めてで
宮舘
渡辺
長い睫毛、綺麗な二重 少し吊り上がった目 俺を離さない、大きな瞳 高い鼻筋に、罪深いそのくちびる 頬に添えられる、優しい手 俺は何度も夢の中で あなたと口づけを交わしてきた 幾度と無く触れ合った 数え切れない程の夜を越えた それなのに こんなあなたを、俺は知らない
俺は、目を閉じた
影が、重なった 何千、何万、何億と キスをしてきたあなたより 一度交わしたこの想いは 夢のあなたを一瞬で消し去った
宮舘
渡辺
宮舘
渡辺
渡辺
渡辺
零れた涙に あなたは口づけた
渡辺
宮舘
渡辺
宮舘
渡辺
宮舘
宮舘
同じように 俺はあなたの涙に口付けた しょっぱくて、仄かに甘い、気がした
宮舘
宮舘
渡辺
渡辺
渡辺
夕焼けに照らされて あなたの瞳が紅く光る "江戸川区、見えるかな" そう呟いたあなたは 幼い頃と全く変わらない笑顔で ああ、あなたは いつまでも変わらない姿で 俺の側にいてくれるんだ ずっとあなたは 俺の手を握っていてくれていた この先の未来、そしてその先 あなたは天国にも地獄にも きっと着いてきてくれるのだろうね 俺は そんなあなたに恋をしたんだね
口づけの名残を指でなぞる お腹の底から泉のように湧き上がる 決して枯れることの無い あなたへの愛おしさを抱きしめる "あいしている" 恋人たちの想いを乗せて 今日もゴンドラは回り続ける
夢の終わり






