/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
狐羽
美琴
美琴side
美琴
蘭
まだ、何も言ってねぇだろ！
この超絶美形の男、灰谷蘭は、私の幼なじみ！
かつ好きな人…。
今日は灰谷家にお邪魔して、一緒に夕飯を食べている。
蘭
美琴
蘭
それを聞く前にお前が却下したんだろ！
なんて言ったら目で殺されるのでフィッと顔を背けた。
蘭
美琴
頬を捕まれ、顔を強制的に蘭の方へ向かされた。
至近距離にこの顔面は、心臓に悪い。
蘭
美琴
蘭
その時、ガチャって音がしてリビングの扉が開いた。
竜胆
美琴
蘭を突き飛ばし、竜胆に抱きついた。
それを逞しい腕が抱きとめてくれて、厚い胸板に顔をスリスリ！
美琴
竜胆
美琴
昔から優しい竜胆が大好き！
こっちは勿論幼なじみとして。
小さい頃はこうやって蘭にも素直に甘えられていたのに…
1度振られた日から、突き放されるのが怖くて何も出来ない。
美琴
竜胆
蘭
美琴
向かいのソファーに座る蘭を睨んで、ビール片手に、ん？って首を傾げる竜胆に、
美琴
竜胆
蘭
だって！高校の時に約束したよね？
｢大人になったらな｣
って！しっかりと！
美琴
美琴
美琴
2人がそう言ったから若き私は諦めたんだぞ？！
竜胆
竜胆
美琴
竜胆
優しく笑って、私の頭を撫でてくれるのは同い年のはずなのに…
美琴
竜胆
蘭
美琴
蘭
美琴
竜胆
竜胆は困ったように笑って、私の頬をむにむにしている。
![あの花をいつか君に添えられたら[完]](https://lh3.googleusercontent.com/GFoEYuCWOavEB5gQLMcNeajsWS3cLF2xm78e0zZC2jsNqTiYJn4vd_Uvz0ixQahGNFGY7RA7WZ7ICde19cJ90YiVDu1JV25mlgw=s350-rw)
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ