ある、ひとつの教会で。
期待に甘美される1人の子供がいた。
彼が生まれたと同時に。
その施設には大きな歓声が上がる。
しかしその歓声は後に悲鳴へと変化した
人々が感動に浸る中。
1人の女が声を上げた。
会場にはどよめきが上がる。
死を怖がるように赤ん坊は泣き出す
会場の全員が。
彼女へと視線を動かす。
春千夜
春千夜
春千夜
春千夜
夢に出てきたあの女
記憶はあるのに
顔は思い出せない。
春千夜
暖かかった
あれが唯一の
" 親 "から感じた愛情。
春千夜
ずっと
考えていた
なんで俺ばかりこんな目に合わなければ
俺がもし普通だったら
春千夜
みんなと同じ普通に
皆と同じ" 日常 "になれたのだろうか
あいまいな、
断片的な記憶
それでも俺は
「 ちゃんと "愛す "から 」
春千夜
春千夜
これが俺の
人生への第1歩
春千夜
きっとお願いを
叶えるからさ
♡=300
コメント
3件
…春千夜。他の子を愛す代わりに僕を愛しt((((殴←ちょっと黙ろっか てか今日2つ出してくれた?!ありがとうございます!!!春千夜の『普通になれますように…泣』って願い、叶えさせて見せる!!!!!!!!!!!! 僕の天使様!!!!!2つも出してくれてありがとうございます!!!!! めっちゃ見るの遅れたけど💦 次回も楽しみにしてます!!!!!!! (長文すみませんm(_ _)m)
親があの女の人…??かな( ᐙ ) 愛情って人それぞれだよっ!ね! にしても…鬼子で何が悪いのさ⁉️