ガコンッ
恭平
今、この部屋から音がした。
誰かいるの?
ガチャ
恭平
そこには、手足を縛られ、口を塞がれた○○?がいた。
恭平
とりあえず、手足と口を自由にした。
○○
恭平
○○
恭平
○○
恭平
○○
恭平
○○
こんな事になってたなんて、知らなかった。
嘘を言っていた家族に、怒りがこみ上げて来る。
恭平
もう、こんなひどいことは、させない
恭平
そう言われ、不覚にも泣いてしまった
優しさなんて貰えなかった日々、
そんな日々から突然貰った優しさ、
泣かないなんてことは、出来なかった
恭平
え?何するの……………………
恭平
○○
黙ってついていった。
姉
恭平
姉は私を見てびっくりした。
姉
母
恭平
姉
恭平
姉
姉
…………私はこう思われていたんだと、改めて感じた。
恭平
恭平
母
恭平
恭平
恭平
姉
バタン
お兄ちゃんに連れられ、
新しい世界へと、足を
踏み出した
コメント
1件
いいお話ですね! 続きお願いします!