私だけのラジオスター

ザクザクと草を踏む音だけが響く

近くにあった木にもたれ座る

彼は私の前髪を払いながら申し訳なさそうに微笑む

彼は静かに私の話を聞いてくれる

私はアラスターの両手を握り

鈴虫の音だけが響いている

アラスターは私の頬に手を添え

そう言うとアラスターは私に手を差し出した

私はアラスターの手を取り満面の笑みで答えた

その瞬間ぱちぱちと拍手の音が聞こえた

その瞬間アラスターの雰囲気が変わった

そう言った瞬間銃声の音が複数聞こえた

そう言うとアラスターはコートを渡してきた

私は少し離れた場所でアラスターのコートを頭から掛け、終わるのを待った

弾を避け、取り巻きの男たちを次々と刺していった

私はオーナーを刺し、辺りを見回した

私は彼女の元に向かった

この時だ。この時気配にさえ気がついていれば

彼女は私の方に駆け寄る

彼女は安堵の笑みを浮かべた

にしても、あまりにも手ごたえがなかった かなり弱かったのか？

彼女から押された。

次の瞬間

銃声が聞こえた

弾は彼女の胸を貫いた

私は慌てて彼女に近寄る

まずい、血が止まらない、！ クソ！！どうすれば、

彼女は私の頬に手を添え

彼女の最後の顔は、泣いていた。 それと同時に笑っていた

私が好きといった、その笑顔で

そう呟くと彼女の腕は重力に従い地面に落ちた

私の顔から水が落ちる。

私の中にも、あったんだな。こんなものが

ハハハッと薄汚い猿共が下品に笑う

私は彼女を木にもたれ掛けさせ、猿共に視線を向ける

次の瞬間血飛沫が飛んだ

取り巻きの1人の首をナイフで切断し断面を見ながら感想を溢していく

もう1人が私に銃を向ける

私は取り巻きの口を裂いた

次は喉を切った

私は男を引きずり山へと姿を消した

私男を投げた

私は男の髪を掴み持ち上げ

そう低く呟いて男を落とした

私はそう告げ彼女の元に向かった

私は彼女と額を合わせ

私はナイフを首に構え

私はナイフを思いっきり引き

首を切った