テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

信じるということ、裏切られるということ

第17話 - normal end

1,361

2023年05月06日

#プロセカ

#天馬司

#闇堕ち

#いじめ

愛榴

司

だからいつまでこれを書くんだ！？

波榴

めんごめんご☆

波榴

これが本当のラストだぜ☆

司

､､､テンション狂ってないか？

寧々

確かに狂いまくってる。

波榴

よよよ､､､

司

あとhappy endとかの順番ぐちゃぐちゃではないか？

類

本当だね

波榴

は、はじめまーす！

寧々

誤魔化した。

色々長くてすみません､､､ normal endです！

あと、あくまでフィクションです。

bad endの続きです。

類

話ならいくらでも聞くよ。

類

だからー

ダショミク

類くん､､､

ダショKAITO

ごめんね､､､

類

！

類

ｽｯ

ダショミク

！なんで避けるー

類

司くん

類

僕たちは、君を救いたい

類

ただ、それだけなんだ

司

あーもううるせえ！！

司

いい加減にしろよ！

司

ﾀｯﾀｯﾀｯ

類

！待ってくれ司くん！！

類

ﾀｯﾀｯﾀｯ

ダショミク

､､､KAITO、どうする？

ダショKAITO

､､､そのままにしておこう

ダショミク

え？でも司くんがー

ダショKAITO

ミク、大丈夫だ。

ダショKAITO

類くんならきっと、彼を救ってくれるはずだからね

ダショミク

､､､！うん、そうだね､､､

ダショミク

（類くん、あとはお願い！）

一部、ストーリーに出てる台詞があるかもしれないです。

あと人によっては類司要素有り

司

ﾊｧ､､､ﾊｧ､､､ﾊｧ

司

こ、ここまで来ればー

類

ー大丈夫？

司

！

司

しつこい！

司

なんでそんなに追いかけてくるんだ！？

司

どうせ、皆オレのことを見捨てるだろ！

類

司くん。そんなことはない。

司

はぁ！？

司

お前だって、オレのことを見捨てたくせに？

類

司くん

司

大体、彰人だってオレのことを心の底ではどうでもいい存在なんだろ

類

司くん

司

咲希ですらオレのことを見捨てたのに､､､もう救われようがー

類

司くん！！

司

！

類

だったら何故、さっき全員揃って病室に来たんだい？

司

ぇ､､､？

類

それは、許されなくても君に謝りたい。

類

そしてまた、君と一緒の時間を過ごしたい

類

そんな想いがあったから来たんだ。

司

､､､！

類

それに、少なくとも東雲くんは君のことを最初から信じていた。

類

司くんが今こうして生きているのも全て

類

東雲くんがいてくれたからじゃないのかい？

司

！

司

オレは､､､間違えてた？

類

え？

司

オレ、みんなを引き離そうとしたのも､､､全部間違ってたのか？

類

､､､

司

､､､どうすれば、みんな笑顔になれるんだ？

司

オレは、何をすればー

類

司くん。

司

､､､？

類

みんなが笑顔になれる方法、知りたいかい？

司

､､､オレは、どうしたら､､､？

類

それはねー

類

ｷﾞｭｯ（司の手を握る）

類

君が､､､君が生きているだけでいいんだよ。

司

､､､ぇ？

類

"天馬司"という存在があるだけでいいんだよ。

司

そんなので､､､笑顔になれるのか？

類

あぁ。むしろ、今までがそうだっただろう？

類

司くんが存在してなかったら､､､

類

えむくんは、ワンダーステージを守れなかった。

司

､､､！

類

寧々は、また歌を歌うことができなかった。

類

瑞希は、僕以外の先輩友達ができることがなかった。

類

おそらく、東雲くんもだろうけどね？

類

青柳くんは、幼少期の時に感じた落ち着く空間を手に入れることができなかった

類

咲希くんは、病気で入院している時に､､､

類

いつも寄り添ってくれるものがなかった

類

そして僕は､､､

類

独り､､､孤独でショーをし続けていた。

司

！

類

ほら、司くんが存在しているだけで

類

こんなに沢山の人が救われて、笑顔になっているんだ。

類

だからー

司

､､､なさい

類

？どうしー

司

ごめんなさい､､､！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

類

！？

司

オレ、みんなに酷いことをした。

司

酷いことを言った！

司

みんな､､､オレを笑顔にしようとしてくれてたのに､､､ﾄﾞｻｯ（地面に座り込む）

司

オレは､､､オレはっ､､､！

類

司くん

類

ｷﾞｭｯ

司

！

類

謝らなくて大丈夫

類

君が全ての責任を負わなくていいんだ。

類

むしろ、僕にも分けておくれ。

類

だから、教えてほしいな

類

君が囚われているものを

司

うぅ､､､

司

うわああああああ

司

オレっ､､､アイツに！！

司

怠糞に、類達に近づなって言われたぁ！

司

近づいたら類達を◯すって言ってたから､､､！

類

､､､！

司

オレ､､､類達を失うのが一番イヤなんだ！

司

だからずっと､､､苦しかった！！

類

そっか､､､

類

司くんは、僕たちを守ろうとしてくれてたんだね。

類

ありがとう。司くん

類

でも、もう大丈夫。

類

僕たちは、司くんに沢山守られたんだ。

類

だから今度は，僕達が君を守りたい。

類

､､､みんなの代わりに僕が言わせてもらうよ

類

また、僕たちと一緒に、笑顔にしてくれるかい？

司

､､､うんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

類

また、一緒に同じ時間を過ごしていいかい？

司

うんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

類

また、僕たちを信じてくれるかい？

司

うん！

司

類､､､

司

､､､､､､ありがとう

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ（？）

類

わっ

司

セ、セカイがっ､､､！

類

ｷﾞｭｰ

類

司くん、大丈夫！

司

！

セカイだよ？セカイだよ？（圧）

あと、人によっては類司要素有りだよ？

類

！

司

戻った､､､

ダショミク

司くーん！類くーん！

類

おや、ミクくん！！

ダショKAITO

よかった､､､類くん、司くんを救ってくれて、本当にありがとう

ダショKAITO

お陰でみんな、戻ったよ

類

え？

ダショリン

あ！あっちにいるー！

ダショレン

本当だ！早く行こ！！

ダショルカ

なんか急に眠く､､､ｸﾞｰ

ダショMEIKO

こらルカってば！

ダショMEIKO

､､､まぁ、今日ぐらいはいいかもね

類

おや、みんな戻ってるねぇ

ダショミク

うん！

ダショミク

本当にありがとう！

ダショKAITO

､､､だけど、まだみたいだね

類

？まだ、といいますと？

ダショKAITO

ほら、あそこ

ダショKAITO

まだ、少し壊れているだろう？

ダショKAITO

多分、まだ司くんが完全に救われてはいないみたいだけど､､､

類

司くん、まだ何かあるのかい？

司

､､､

司

学校、行きたくない､､､

ダショミク

あー､､､

司

家に､､､戻れない､､､

ダショリン

うーん､､､

ダショレン

うーん､､､

ダショルカ

うーん､､､

ダショMEIKO

うーん､､､

ダショKAITO

これは､､､

類

､､､ﾌﾌｯ大丈夫だよ。司くん

司

､､､？

類

嫌なら嫌で、ここにいればいいし、

類

最悪、僕の家に来ても大丈夫だよ。

類

君がしたいようにしてくれればいい。

類

ね？司くー

司

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

類

え！？

ダショリン

わわっ！

ダショレン

司くん、泣かないでー！

類

いや、泣いてくれていいよ

類

泣きたい時には泣いてくれればいい

類

我慢できなかったら我慢もしなくていい

類

叫びたかったら叫んだらいい

類

君の好きなようにしていいよ

司

うぅ､､､！

司

うわあああん

そのあとオレは30分ぐらい泣き叫んだ

そして、類の腕の中で

オレはその暖かさで

意識を飛ばした

しばらくたったら

徐々に司くんが静かになった

司

､､､

ダショミク

？あれ？

類

司くん？

　　そう言って彼の目にかかってる　　　髪をどかすと､､､

類

！

司

ｽｰ､､､ｽｰ､､､

彼は寝ていた。

ダショMEIKO

あらー､､､

ダショレン

寝てるね､､､

ダショミク

あ！でも、あそこ直ってる！

ダショKAITO

本当だ。

ダショKAITO

類くん、本当にありがとう

ダショKAITO

感謝してもしきれないよ。

類

いえ、僕は大丈夫です。

類

これで少しは、罪を償えたかな

ダショレン

むしろ十分だよ！

ダショミク

そういえば、寧々ちゃんたちは？

類

おっと、すっかり待たせていたね

類

じゃあ僕たちは、一旦戻るね

類

ﾋｮｲｯ

お姫様抱っこ☆

ダショリン

すごーい！

ダショレン

類くん力持ちだね！

ダショルカ

あらー､､､楽しそうねぇ

ダショレン

ねぇねぇ、リン

ダショレン

あとで僕もやっていい？

ダショリン

うん！いいよー！

ダショレン

やった！

ダショミク

類くん。

ダショミク

また来てね☆

ダショKAITO

うん。僕たちは、いつでも待ってるからね

類

はい。

類

では、また

ｷﾗｷﾗｰｰｯ↑

寧々

あ、類！

彰人

司センパイはどう､､､ってー

寧々

何？その状況

杏

もしかして、無理やり連れて来たとか！？

類

心外だなぁ

類

僕がそんな酷いことをする人に見えるかい？

寧々、彰人、杏、瑞希

見える/えます

類

よよよ､､､

類

でも、その点については安心してほしいな

類

ちゃんと、司くんを救えたよ

えむ

本当！？

類

あぁ

冬弥

ありがとうございます！

寧々

これでまた、一緒にショーができるね

類

あぁ､､､本当だね

類

､､､ありがとう、司くん

normal end

きっと結末は幸せだ

この作品はいかがでしたか？

1,361

17件

あ〜、も〜！！何なの⁉最高じゃないですか！！！！！！

NORMALENDってできますか？

涙腺崩壊しました…( ᐛ👐)

愛榴

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。