ソクジン
○○は帰っちゃダメ!
○○
な、何でよ…!
私の気持ちを考えないソクジンオッパに 腹が立った私…
○○
もういいっ!
もう一緒に遊ばないから!
もう一緒に遊ばないから!
そう言って家に帰った私…
○○
ママ〜!
○○のお母さん
○○!?
ど、どうしたの?
ど、どうしたの?
○○
ソクジンオッパがね、
私の気持ちを全然考えて
くれないの…
私の気持ちを全然考えて
くれないの…
○○のお母さん
何言ってるのよ!?
急に声を上げるママ…
○○
えっ…?
○○のお母さん
ソクジン君と仲良くしないと
ダメでしょ!?
ダメでしょ!?
○○
わ、私も仲良くしたいけど、
ソクジンオッパが…
ソクジンオッパが…
○○のお母さん
はぁ…
ため息をつき 呆れた顔をするママ
○○のお母さん
…誰のおかげで
引っ越さなくても済んでると
思ってるのよ…
引っ越さなくても済んでると
思ってるのよ…
○○
え…?
○○
どういうこと…?
○○のお母さん
…○○は知らなくてもいい
この頃の私はまだ子供で 何も分かんなかったけど…
今考えるとよく分かる…
何らかの理由で、私たち家族を 助けるフリをして私を束縛しているのだ
この時もう1つ分かった事がある…
ママは… 私の味方ではないことだ…
○○
ママ…私、学校行きなたくない
○○のお母さん
なんで?
○○
だって…ソクジンオッパが…
○○のお母さん
ソクジン君がいるから
○○も学校行けるのよ
○○も学校行けるのよ
○○
…
○○のお母さん
…○○
お母さんをガッカリさせないで
お母さんをガッカリさせないで
ソクジン
○○迎えに来たよ?
学校行こ
学校行こ
○○
…!
○○のお母さん
あら!
ソクジン君〜
わざわざありがとうね!
ソクジン君〜
わざわざありがとうね!
○○のお母さん
ほら、○○も行きなさい
○○
で、でもっ!
ソクジン
行こっか、○○
笑顔で話す彼だが、 私の腕を掴む力が強くて怖い…
○○
ママっ…!
呼んでも、私を助けてくれない… この時の私はどれほどママを憎んだか
ソクジン
…○○
○○
…なあに?
2人っきりになった途端 話すトーンが変わった彼…
ソクジン
学校行きなくないんだって?
○○
…
ソクジン
なんで?
○○
…
ソクジン
話さなくていいの?
ソクジン
…弟のジョングク?だっけ
ソクジン
まだ幼稚園生だったよね?
○○
だったら何…?
ソクジン
…誰にそんな口聞いてるの?
ソクジン
俺と仲良くしないと
弟が幼稚園に通えなくなるのに…
弟が幼稚園に通えなくなるのに…
○○
っ…!
グクが幼稚園に行けなくなる…?
ソクジン
それは嫌でしょ?
ソクジン
だったら、俺と仲良くしなきゃ
ソクジン
分かったなら返事は?
○○
はい…
ソクジン
分かったならいいよ
満足そうに笑う彼…
この時から彼に支配されていたみたいだ…
episode11 end






