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嗚呼

拝啓

相棒よ

鬱大先生

また

コネシマ

逢う日まで

最上階に君は1人

君の声が聞きたくて

君の言葉が胸に刺さって

君の姿が俺の目をうるわせる

コネシマ

なぁ大先生よ

鬱大先生

急に改まってどうした?

コネシマ

俺がいつか手紙を送る

コネシマ

だから相棒もいつか手紙を送ってくれないか

鬱大先生

あぁ…

鬱大先生

それよりどうして手紙なんや?

コネシマ

…………どうしてもや…‪w

これだけはまだ言えへんねん

だけど大先生は何かを察したかのように

鬱大先生

拝啓

鬱大先生

相棒よ

重たい口を開きはじめた

鬱大先生

俺はいつもお前のことを大切に思ってきとる。

鬱大先生

だからこう……━━━━━━━━━━━━

もう俺には最期は残っていないさ

だから相棒よ

鬱大先生

相棒

鬱大先生

相棒!!?

鬱大先生

相棒……!

コネシマ

鬱大先生

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

鬱大先生

……ッ

鬱大先生

敬具

お前のために手紙を書いたぜ

ホンマに…なんで…

鬱大先生

返しはいつ誰が書くんや…!

いつまでも俺は

最上階に1人

コネシマ

コネシマ

コネシマ

コネシマ

いや…ここは…

最下層か

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