じゃぱぱ
心がずっとモヤモヤしてる。
それはあのたっつんについてのモヤモヤなのか...
違う相手にモヤモヤしてるのか...。
じゃぱぱ
もう分かんなくなってきた。
昔から考える事は苦手だし。
なおきり
なおきり
じゃぱぱ
なおきり
なおきり
じゃぱぱ
なおきり
なおきり
じゃぱぱ
自分でもよく分からなかった。
なんでそこまで彼奴の事を知りたいのか。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
なおきり
なお兄は俺に向かって少し笑った。
じゃぱぱ
なおきり
なおきり
じゃぱぱ
自分が一番分かってる。
自分でも、こんな俺を見た事が無いから。
じゃぱぱ
なおきり
キーンコーンカーンコーンッ...
じゃぱぱ
なおきり
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
「助けて。家にお金が無い。」
じゃぱぱ
「ずっと虐められてる。タヒにたい」
じゃぱぱ
『余命がある。誰か俺を必要として。』
じゃぱぱ
先生
じゃぱぱ
ホームルーム
なおきり
じゃぱぱ
なおきり
じゃぱぱ
たっつん
君は笑顔で俺の事を迎える。
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
予想外の質問だったのか、たっつんは目を見開く。
たっつん
たっつん
数分黙ってからたっつんはようやく口を開いた。
じゃぱぱ
君の事をもっと知りたい
たっつん
たっつん
たっつん
『病気持ちや。』
じゃぱぱ
じゃぱぱ
俺の震え上がった声が屋上に鳴り響いた。
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
俺はたっつんの頬を叩いた。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
「目の前にさ。」
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
「今俺、タヒにたくないしな」
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
いつもの俺じゃないみたいだ。
でも...今はただ心地良い。
...変な感じだな。
初めての友達...か
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
何とかならないのかな...
君の寿命が少しでも伸びるなら、
俺は力になりたい。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎♡700
次回予告
Episode3『初めての友達』
...たっつんと友達なの?
そうだけど、君は?
....珍しいね。彼奴の友達なんて、
俺は....
彼奴の本当の、
初めての友達だよ。
...え?
コメント
5件
星奈さんの作品全部に感動させてもらってます、!いつもありがとうございます!
寿命か…悲しいやつや… 続き楽しみです!(((o(*゚▽゚*)o)))
あの悩み相談アプリで余命の相談を書いてた人ってワンチャンたっつん…? 続き待ってます!!