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魔法の世界

第9話 - 自力で

104

2024年03月30日

#iris

#ファンタジー

#女体化

#nmmn

りゅう

主

第九話

主

レッツダゴー

ほとけ

………はぁ……はぁ……はぁ…

ほとけ

(と、とりあえず、、バレずに、部屋には、入れた、けど)

ほとけ

(これからどうしよっ💦)

ほとけ

(ここ、入口から遠いし……もう戻れないよぉ;;)

ほとけ

(……あぁぁぁぁぁ…………勝手にこっちに来なきゃよかった………………)

ほとけ

(まず最初にやられるの、絶対僕じゃん……)

ほとけ

(あぁぁぁぁぁぁぁ、、、あ？)

ほとけ

(僕があの二人を倒さないと……ここから出ることができない？←予知能力)

ほとけ

(終わった………)

ほとけ

(あの2人を、魔法始めたばっかの僕が倒せるわけないじゃん)

ほとけ

………Ifくんっ…………

ほとけ

(気づいてこっちに来てくれないかなぁ💦)

………はぁー

どこにも行くなって、行ったはずなんやけど、なぁ

なんでいなくなるんよ

(見渡した感じ、近くにはいなそうやし)

…………

やっぱ、こん中かぁ？

(近くにおるないこ達と合流しようと思ったんに)

…………はぁ

シェアー……

…………ないこ？急に呼び出してごめんな？

ん、大丈夫大丈夫

でも、どしたん？何かあった？

いやー、今さっき話しとる間にほとけがどっか行ってな

ちょっと探してくるから先にアニキたちと合流しといてっていう連絡

え⁉それ大丈夫なん⁉

大丈夫大丈夫、敵はあんまいなさそうやし

すぐ見つけるから

……………無事だといいなぁー、ほとけっち

大丈夫やってｗそんな心配せんでも

そうｗ？まあ、まろがついてるから大丈夫かｗ

なら、俺らはアニキたちと合流するわ

ごめんなぁ、近くにいたのに集まれんくて

全てはあのバカが悪いから

平気平気ｗ俺らアニキとも近いし

先に合流しとくわー

おん、よろしくなー

ん、じゃねー

じゃーなー………………

……よし、行くかぁ

(トコトコトコ)

トコトコ

おーい

ほとけー、どこやー？

(暗いし、結構入り組んどるなぁ)

(チラッ、チラッ)

(…………これでもう10部屋目)

ほとけー？おらんのー？

(あいつ……どこまで奥に行ったんよ…………)

カタ、カタカタ

…………？

(何の音や…………？)

ほとけー？近くにおるん？

(いや、近くにおったら、絶対に声に反応するか)

ガタガタッ

(となるとこの物音は―――――)

シールド！

シャキンッ、ドッッ

参加者

チッ

参加者

ばれてたかっ

物音がしてたでー

アイスソード
↑氷の剣を相手に飛ばす魔法

参加者

やべっ

参加者

シールド！

シャキンッ

(もう1人………………)

参加者

！助かった！

参加者

シールドぐらい自分で出せよ

参加者

急に来たから防げなかったんだよ！

参加者

お前は魔法初心者か

参加者

違うわ！！お前よりは実力あるから！

参加者

はぁー、文句ばっかでうるせーなぁ

参加者

とりあえず、こいつ、1人だから早く倒すぞ

参加者

ああ、今度はちゃんと当てるからな

……………………

(こいつら、今さっきの感じだと、そんなに強くはなさそうやな)

(でも………ようわからん奴と2対1はちょっとキツイかぁ)

(それにまだ敵が出てくる可能性もある……………)

さて、どうするかねぇ

ドンッッ

ほとけ

ビクッ⁉

ほとけ

(な、何の音⁉)

ほとけ

(何かがぶつかったような音がしたけど…………)

ほとけ

(ま、まさか戦いが起きてる…とか…⁉)

ほとけ

(やばいよぉ、、、💦)

ほとけ

(早くIfくんのところに戻らないと…………)

ほとけ

(………の前に、あの人たちを倒す方法を考えないと💦)

ほとけ

(で、でも、どうすればいいの？)

ほとけ

(僕の予知で防ぐことはできそうだけど、攻撃はできいないだろうし)

ほとけ

(僕、みんなより攻撃力低いし……………)

ほとけ

(えーーーーー……………………💦)

ほとけ

(………もう、一か八かで行ってみたほうがいいのかな)

ほとけ

(………うーーーーーーーん……………)

ほとけ

(…………僕、みんなの言う通りバカだから考えても何も出なさそうｗ)

ほとけ

(最悪、また隠れればいいもんね)

ほとけ

よし、行くかぁ！

チラッ

テッテッテ…………

チラッ

ほとけ

(確かこっちらへんだった、よね？)

ほとけ

(この絵、さっきも見たし………………)

ほとけ

(……………………！！)

ほとけ

シールド！

シャキン/

参加者

っ、まじか⁉

参加者

………でも、まだだ！

参加者

ファイヤーボール！

ほとけ

シールド！

シャキンシャキン！

参加者

わっ、、ふ、防がれちゃった💦

ほとけ

(あ、危なかった)

ほとけ

(予知で見えてなかったら僕やられてた………)

参加者

つ、次はちゃんと当てますからねっ！

参加者

私も、油断しないからな

ほとけ

(さっき見た人じゃない、違うペアだ…………)

ほとけ

(この2人学生さんで、姉妹なのかな？)

ほとけ

(さっきの攻撃、息ぴったりですごいなぁ✨)

参加者

めっちゃ、目が輝いてるけど………………どうかしたか？

ほとけ

あ、え、か、輝いてた⁉

参加者

ああ

ほとけ

そっかぁ……………ｗ

参加者

な、何かありましたか？

ほとけ

いやー

ほとけ

2人の攻撃が息ぴったりですごいなあって思っただけ！

参加者

！そうでしたか！

ほとけ

うん！すごかった！

ほとけ

特に、後からの攻撃は気づけなかったら危なかったよ！

参加者

褒めてくださり、ありがとうございます！

ほとけ

いいえ～♪

参加者

…………話してる最中悪いが、私たちは敵同士

参加者

あんまり馴れ馴れしくしないほうがいいと思うぞ

参加者

あ、そ、そうだね、お姉ちゃん！

参加者

次は倒しますから！覚悟しといてくださいね！

ほとけ

……………………

ほとけ

(た、た、倒さなきゃぁ……………💦💦💦)

ほとけ

(今さっきのお話しで時間稼ぎしてたのに…………！！！)

ほとけ

(………………でも、もう、頑張るしかないよね！)

ほとけ

(気持ちを切り替えて、頑張ろう)

ほとけ

(そう、決めたんだから……………………)

ほとけ

……………………

参加者

………何もしゃべらなくなったな

参加者

そうだね

参加者

それに隙だらけだよ

参加者

もう、攻撃していいってことなのかな？

参加者

…………そうなｎ

ほとけ

いつでもかかってきていいよ

参加者

！

ほとけ

でも、僕も、手加減はしないから

ほとけ

……………君たちを倒す

参加者

そうか、それなら心置きなく戦えそうだ

参加者

行くぞ

参加者

はい！

ダッ

ほとけ

(………まず、あの2人は隠れる)

ほとけ

(それで―――)

参加者

ファイヤーボール！

ほとけ

シールド！

ドドドドッ

ほとけ

(お姉ちゃんのほうが攻撃を仕掛けてくる)

ほとけ

(その後は妹のほうが―――)

参加者

ファイヤーウォール！！！

ほとけ

(僕の周りに火の壁を作る)

ほとけ

(そして視界不良の外で、)

参加者

――――、―――――――――――

参加者

――――――、――――――

ほとけ

(2人が魔法を唱え始める、と)

ほとけ

(…………やっぱり、この力はすごいね)

ほとけ

(全部見えちゃう)

ほとけ

………で、こっからは僕のターン、だよね

ほとけ

(……………やり方は見て盗んだ、から)

ほとけ

(ちゃんとできるかはわかんないけど)

ほとけ

(なーんか、できる気がする！)

ほとけ

アイスウォール
↑氷の壁を出す魔法

ほとけ

(これで、僕に火の壁から直接攻撃を受けることを防いで――)

ほとけ

アイスシールド

ほとけ

(さらに内側からシールドをかけるっと)

ほとけ

…………そろそろ2人が攻撃してくるかな？

ド――――ッッッン

ほとけ

当ーたり♪

参加者

こ、これも防ぐのか⁉

参加者

ね！お姉ちゃん、氷の壁が………………！

参加者

え…………

ほとけ

「ドロップ」

ボロッ、ボロボロボロッ

参加者

こ、氷の塊が落ちてきてる⁉

参加者

シールド！

参加者

シールド

ほとけ

…………防がせないよ

ほとけ

「ボール」

ドッドドドドッ

参加者

ボールくらいならいくらでも防げる！！

参加者

シールド！シールド！！

ドンッ、ドンドン

ほとけ

(……………そろそろ、かな)

ほとけ

「ソード」

ジャキッ！！

参加者

ふ、防ぎきれないっ！

参加者

塊が……剣に……なって…………

参加者

し…シールド、も…………割れて――――

パリンッ

参加者

くそっ！シールドが💦！

参加者

ど、どうしましょう💦💦⁉

ほとけ

「ウォール」

バ、バリバリバリ

参加者

か、壁、か…………？

参加者

私たちを覆っている…………？

ほとけ

……………もう、これで逃げられないよ

参加者

は？ただの壁でそんなわけが…………

参加者

む、無理だよお姉ちゃん

参加者

この壁は溶かせない…………

参加者

は⁉何言って―――

参加者

多分、シールドをいっぱい出したから魔力を消費しすぎちゃったんだと思う………

参加者

今の私じゃ、ビクともしないよ

参加者

まじか……………

ほとけ

それに、ちょっと工夫したから

ほとけ

普通の魔法じゃ溶けないよ

参加者

そんな、工夫まで……………

ほとけ

(これ、予知で言うといいってあったから言った嘘だけどね)

ほとけ

(こんな初心者が工夫なんてできるわけないじゃん………)

参加者

……………………けだ

参加者

え……………

参加者

私たちの負けだ

参加者

もう、私たちの魔力じゃあなたと戦えないし勝てない

ほとけ

…………そう

ほとけ

でも、攻撃はすごかったよ

ほとけ

あの唱えてた魔法、すごい威力だった

参加者

防がれてしまいましたけどね…………ｗ

ほとけ

あれを防げたのは偶然だよ

ほとけ

運が良かっただけ

参加者

そうか…………

参加者

倒せなかったのが残念だ

参加者

…………リタイアしましょうか、お姉ちゃん

参加者

ああ、そうだな

参加者

君と戦えてよかった

参加者

私も、いい練習になりました

参加者

では、さようなら

ほとけ

…………ばいばい

ピカッ…………シュンッ

ほとけ

……………………

ほとけ

た、倒せた……………

ほとけ

2人も、僕1人で、倒せちゃった……………

ほとけ

……………

ほとけ

やったーーーーーー！！！！！

ほとけ

はっ！

ほとけ

（こ、こんなに大きな声出しちゃダメじゃん！)

ほとけ

(ほかの敵にばれちゃう…………)

ほとけ

…………でも、よかった～♪

ほとけ

この後の戦いもうまくできそう………

ほとけ

よしっ

ほとけ

この調子で頑張るぞー！

ヒラヒラ～～

ほとけ

ううぇっ⁉な、何⁉

ほとけ

か、紙……………？

こんにちは、大会の審判ですほとけ様にお知らせですあなたは2名の魔法使いを倒しいました現在の順位、36位ですこれからも頑張ってください以上

ほとけ

お、お知らせかぁ………びっくりした

ほとけ

ずっと、どこかで見られてたんだ

ほとけ

(見られてた…………といえば)

ほとけ

(この大会中に、管理者さんたちが僕らを捕まえに来るんだよね……)

ほとけ

(大会に集中はしなきゃいけないけど、油断しちゃダメだね)

ほとけ

…………でも

ほとけ

まずはここから出なきゃ…！

ほとけ

出口出口……

トコトコトコ

主

はい、次回で青組視点は一旦終わりにします！

主

青組の次は………赤組かなぁ？って感じです

主

次回もお楽しみに、では～～～

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