全てをかけて君を＿＿＿＿＿

そう絶賛反省中。 ダメ元で告白したところ丁度あっとは気持ちの整理をつけて自分の恋を諦めたタイミングだったらしい。 そして、1%の確率もないと考えていた俺からしたら、真剣に考えてくれると言ってくれたから気持ちが上がってつい盛り上がっちゃったけど､､､

もちろん考えてくれるからって確定で俺と付き合ってくれるとかそういうんじゃないし､､､ とにかく勢いで言ったやつみたいになってない､､?!おれ、、？！

俺の気になることは結局1つなんだ

告白の返事。

そればかり求めてる。 その答えが例え嬉しくなくても俺の事を考えてくれたって言うだけで嬉しい。 それに俺もはっきり言われたらあっとみたいにそろそろ気持ちに区切りがつけれるかなって、、そう思うんだ、。

思いのほか色んなことを考えすぎて、 今までのことを振り返ったらあっという間に日付が変わりそうな時刻になっていた。 明日はまた元気なちぐちゃんが見れるのが嬉しくてたまらないのと、 あっとと、どんな風に接するか。

てもあっとなら、、

きっと告白の返事を長引かさないだろうなと独断の偏見でそう感じた。 もし、振られたとしても、、、 あっとは今まで通り変わらず接してくれそう、、。

というか、

なんて、寝る直前までこんなに好きな人のことを考えて。。

大好きだなと改めて自覚すると共に 眠りに落ちるんだ。

目が覚めるといつもとは少し天井が遠くて見慣れない景色だった。

驚いて身体を動かすとすぐ隣には昨日付き合ったばかりの俺の"彼氏"が幸せそうに眠っている。

可愛くて気持ち良さそうな顔で寝ているぷりちゃんを朝から見れて幸せだなぁと思う

急に目を開けたぷりちゃんにびっくりしつついつ起きたんだと、焦り始める。

あっとside

あ、ぷりとちぐ、、。 2人の距離感は明らかに昨日とは変わっていて、凄く近くなっているように感じた。 それにちぐもぷりもお互いが大好きって顔に書いてある。