屋敷
ユメ
………ただいま
お世話係
お帰りなさいませ
お世話係
怪我を負ったと鎹鴉から
お聞きしましたが
お聞きしましたが
ユメ
もう治ったから大丈夫
お世話係
そうですか
お世話係
柱との鍛錬は身のために
なりましたか?
なりましたか?
ユメ
うん!無一郎君のお陰で、
前よりずっと強くなったよ
前よりずっと強くなったよ
お世話係
それは喜ばしい
ユメ
、うん
ユメ
疲れたから休むね
お世話係
了解しました
ユメの部屋
ユメ
…………無一郎君
ユメ
(我儘言ってごめんなさい)
あの後すぐに隠の方が来て 帰り支度をして出てきた
『ユメ、好きだよ』
ユメ
っ
ブラックホール
カァ
ユメ
?
ブラックホール
北ヘ向カエ
ブラックホール
子供ガサラワレル前ニ
鬼ヲ始末スルノダ
鬼ヲ始末スルノダ
ユメ
!!
北
子供A
きゃ〜!!!!!!
子供B
、助けてっ
ユメ
!
ユメ
(女の子と男の子)
鬼
グルルルルル
ユメ
やめなさい!!!!!
鬼
ガルルッ
ユメ
その子達を離しなさい
しかし鬼は力を強める
子供A
っくr((ポロポロ
子供B
苦しい
ユメ
ハッ
ユメ
((ギリッ
ユメ
霜の呼吸 壱の型 霜爆
鬼
グガァァァア!!!!
鬼が手を離した
子供B
あ!(落ちる!)
子供A
ポロポロ))
ユメ
((タッ
二人を素早くキャッチする
ユメ
ふぅ ナイスキャッチ!
子供A
ポロポロ))
子供B
パァ))
子供B
お姉ちゃん 、すごぉい!
ありがとう!
ありがとう!
ユメ
んふふ
ユメ
間に合って、良かった
ユメ
(私は間に合わなかった
けど、、)
けど、、)
ユメ
(この子達を助けられて、、
ホントに、)
ホントに、)
子供B
お姉ちゃんどぉしたの?
ユメ
え?何が、
ユメ
!?
ユメ
(やだ、何で私、涙でてっ)
急いで拭う
ユメ
んーん!何でもないよ!
子供B
そっか!じゃあ僕帰るね
ユメ
あ、帰れるの?
子供B
うん!すぐそこ!
子供B
ほら行くぞ
子供A
ズビッ))ぅん
ユメ
へぇ兄妹かぁ
子供B
そうだよ!
ユメ
君は強いね
子供B
えへへ
子供B
(まぁ、お姉ちゃんが来るの
もう少し遅かったら)
もう少し遅かったら)
子供B
(僕も泣いてた☆)
子供B
バイバイお姉ちゃん
微笑みながら手を振る
女の子の手を握って 走り出した男の子
ユメ
…………
ユメ
(あのね無一郎君、)
ユメ
(子供を2人助けたよ)
ユメ
(無一郎君が稽古を
つけてくれたお陰で、あの鬼に)
つけてくれたお陰で、あの鬼に)
ユメ
(勝てた)
ユメ
…………
私は人を助ける為だけに 任務に行ってる訳じゃなくなった
色んな場所で任務を遂行するに あたって
また、無一郎君に会える日が来る かもしれない
その日が来るまで、
絶対タヒねない