煽り組と毒素組と食害組

久しぶりのこのシリーズです

4話目なので前の話を見てない方はそっちを先に見てください

トントン視点

図書館に着いたはいいんやけど………

シャオロンとショッピ君とは別行動中なのだが………周りの視線が…………

もしかして俺らの正体バレた？

いや、そんな事あるわけない

この状態でバレるなんてあらへん

喋ってへんし

シャオロン視点

………視線が…………

俺はその辺にあった本を手に取った

題名は………「何でも出来る」………ん？

関係あるかな………

これを書いた奴は……………優花……か

とりあえず読もうかな

ペラ

これを信じる人はごく数人だろう

これを書いている私（優花）は魔法（？）を使える

正直何でも出来る

今では凛という私の助手もいる

次は誰にしようかな

読んだのは１ページだけだが

もうすでに俺はイライラしていた

流石に図書館だから声は抑えたつもりだったけど思いのほか意外と出ていた様で

とショッピ君に言われた

ペラ

時間は………

ちょうどいいかな

そして本を借りれる所に歩き出そうとしたところ

後ろから声をかけられた

何でバレた？

そこまで言ったところではっと気づく

ショッピ君が何で認めたんすかというような顔でこっちを見ていた

でも何でバレたんやろ？

トントン視点

俺は今、大変な事に巻き込まれている

視聴者にバレた

何でや？

確かに来た時から視線が凄かったのはあるが………

まさか……もうその時からバレていたんか？

グルッペンもイライラしてる様だ

………あぁ、もう