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雪音の隠し事

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雪音の隠し事

12 - 小泉志帆と斗真

♥

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2026年02月23日

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月曜日、この日は斗真のクラスは家庭科の調理実習が近づいてきており、クラスメイトはみんな誰とペアを組むかで話し合っていた。

真田昌幸

そういやもうすぐで調理実習だな!

陣内斗真

そういやそっか。

内田雪音(ジャンパー)

早いね〜…

真田昌幸

お前は誰と組むんだ?やっぱ内田さんか?

陣内斗真

まぁな…

内田雪音(ジャンパー)

と…斗真くん…////

真田昌幸

相変わらずラブラブなこった!

切上蓮

俺、組む相手いねぇんだけど……

高岩ひまり

き…切上くん…良かったら組む?

切上蓮

え!?いいのか!?

高岩ひまり

あなた一人で寂しそうだしね。

切上蓮

助かるぜぇぇぇ(´;ω;`)

真田昌幸

あいつは組むペアが見つかってよかったなぁ

雪原凛

あ、陣内く〜ん!

陣内斗真

ん?

雪原凛

良かったら私と実習班組まない?

陣内斗真

悪い…俺もう雪音と組むって決めてて…

雪原凛

そっか、ごめんね聞いちゃって!

立花杏

あ、雪音ちゃーん!

内田雪音(ジャンパー)

何?杏ちゃん。

立花杏

実は私もう組む相手いなくて…陣内くんがOKなら私も雪音ちゃんと陣内くんの班に入ってもいいかな?

内田雪音(ジャンパー)

私はいいけど…斗真くんはどう?

陣内斗真

俺も構わんぞ。

立花杏

ありがと〜!!助かるよ〜!!

中山優奈

どうしよう…私…組む相手がいない……

優奈は前の一件以来クラスメイトから遠ざかれており、ひとりでいることが多くなったため調理実習で班を組めるほど親しい人が居なかったのだ。

陣内斗真

あ、中山。

中山優奈

何よ…って陣内じゃない。

内田雪音(ジャンパー)

あの…優奈ちゃん…

中山優奈

雪音……

陣内斗真

俺たちとさ…よかったら班組まないか?

内田雪音(ジャンパー)

私からもお願い…

中山優奈

雪音が言うなら…あんたの班に入ってやるわよ。

こんな時でも優奈は上から目線でものを言う。

数日後の調理実習当日(背景のイラストわかんないけど一応家庭科室のつもり)

立花杏

えっと…これは……

内田雪音(ジャンパー)

それはこうしてね…

立花杏

あーなるほど!雪音ちゃんの教え方わかりやすいよォ!

内田雪音(ジャンパー)

そ…そう?

中山優奈

わかんない…

陣内斗真

それはこうして…こうするんだ…

中山優奈

ちょっ、近寄らないでよ!!

陣内斗真

いやわかんないってお前が言ったんだろうが。

中山優奈

そ…そうだけどさ…

陣内斗真

とりあえず、今は我慢しろ。

中山優奈

(何こいつ…目すっごい綺麗な二重だしまつげ長いし…しかも前にきつく当たったのにこんなに優しいし…なんか…落ち着く……)

陣内斗真

どうした?顔赤いぞ?

中山優奈

は!?こっち見んな!!////

安斎あかり

陣内くん?

陣内斗真

あ、はい。

安斎あかり

小泉さんの班誰も来ていなくて、すまないけど君たちの班に入れてあげることってできるかな?

陣内斗真

あー、いいっすよ。

安斎あかり

助かる!

小泉志帆

よろしく。

立花杏

よろしくね〜!

内田雪音(ジャンパー)

よ…よろしく。

中山優奈

よろしく。

数十分後、調理実習は終わった。

放課後、この日は雪音が用事で帰るのが遅くなるとのことで、斗真は仲のいい男子陣と街の大衆中華料理店にやってきていた。

陣内斗真

ここ来るの久々だな…

真田昌幸

ここの中華そんなに美味いのか!?

陣内斗真

まぁ、街の中では割と人気な店だし。

切上蓮

どんな料理があるのかなぁ!楽しみだぜ!

小泉志帆(バイト姿)

いらっしゃませ〜、ご注文…は……

陣内斗真

あ。

バイトでチャイナドレスを着た志帆の姿がそこにはあったのだ。

真田昌幸

ん〜?あー!!!お前!!

小泉志帆(バイト姿)

このことは言わないで……!お願いだから!!

陣内斗真

言わないが…

真田昌幸

なんでこううちの学校の女って胸デケェんだy

小泉志帆(バイト姿)

黙れ変態!!

昌幸は志帆の持っているトレイで鉄槌を食らった。

陣内斗真

ただいま…

内田雪音(ジャンパー)

あ、斗真くんおかえり〜。

陣内斗真

もう帰ってたのか。

内田雪音(ジャンパー)

早く用事が終わったからね、あとは思う存分イチャイチャできる…ね////

陣内斗真

あ…あぁ。そういや雨菜は?

内田雪音(ジャンパー)

雨菜は今日はもう寝てるよ?

陣内斗真

そうか。

斗真は着ているジャンパーを脱いで二階の部屋に持って上がった。

陣内斗真

ふぅ……

内田雪音(ジャンパー)

……

内田雪音(ジャンパー)

ギュッ…

陣内斗真

……//

内田雪音(ジャンパー)

ポンッ

ドサッ

斗真はベッドに押し倒される。

内田雪音(ジャンパー)

チュッ

陣内斗真

んっ...

内田雪音(ジャンパー)

カプッ

陣内斗真

っ…

斗真の首元に雪音の歯型が残る。

陣内斗真

満足か……?

内田雪音(ジャンパー)

やだ…せめてハグさせて……////

内田雪音(ジャンパー)

ギュッ

陣内斗真

……

翌日、土曜日のこと

内田雪音(ジャンパー)

あ、斗真くんおはよ〜。

陣内斗真

ういっす。そのジャンパー結構気に入ってんのな。

内田雪音(ジャンパー)

えへへ…////

陣内斗真

あ、今日はちょっとモールの方まで出かけてくるけどなんか買ってきて欲しいもんあるか?

内田雪音(ジャンパー)

ん〜…特にはないかな…

陣内綾華

おやおや、お出かけかなぁ?

内田雪音(ジャンパー)

あ、綾華さん…おはようございます。

陣内斗真

俺今日出かけんだけど、なんかいるもんある?

陣内綾華

あ、じゃあビーフジャーキーお願い!晩酌用のおつまみがないんだよォ…

陣内斗真

わかった。

斗真は家を出て街の方にあるショッピングモールに向かった。

陣内斗真

ここ相変わらず人が多いなぁ…

このショッピングモールは斗真が住む街の中でも屈指の規模を誇っており、ホビーショップから本屋、服屋にゲームセンターなどなど、様々な店がこの中にあるので、休日はとても賑わう。

陣内斗真

さてと…姉貴のお求めのビーフジャーキーを探し…に……あ、お前。

小泉志帆(休日)

じ…陣内!?

斗真は私服姿の志帆とでくわした。

陣内斗真

小泉じゃねぇか。何やってんだこんなとこで。

小泉志帆(休日)

休みだから…お買い物に…

陣内斗真

なるほどな。

陣内斗真

てかお前…割とオシャレなんだな。

小泉志帆(休日)

割とって何よ割とって!?

陣内斗真

いや、てっきりオシャレには無頓着なもんかと思ってた。

小泉志帆(休日)

あんた私に対するイメージ酷すぎない!?

陣内斗真

そうか?

陣内斗真

……(にしても目のやり場に困るな。)

いくら彼女がいる斗真でも年頃の男の子である。志帆の格好にわずかながら顔が赤くなっている。この時の志帆の格好はスリムジーンズに縦セーターという彼女の体のラインが露になる格好だったのだ。

(こんな感じ)

小泉志帆(休日)

そ、そうだ!せっかくだし一緒に回らない?

陣内斗真

別に構わんが……

小泉志帆(休日)

実は回る相手いなくて結構困ってたのよ!

陣内斗真

いつも1人…なのか?

小泉志帆(休日)

そうよ!なんか悪い!?

陣内斗真

いや悪くないけどさ。俺も今日1人だし。

小泉志帆(休日)

なら話は早いね!

陣内斗真

……なんでこんなことになったんだ……

斗真がぼそっとつぶやく。

モール内の服屋、斗真は志帆の服の買い物に付き合わされていた。

小泉志帆(休日)

どうよこれ!

陣内斗真

ん〜、お前のクールなイメージに合ってて可愛いと思うぞ。

小泉志帆(休日)

……ふぇ?

陣内斗真

お前スタイルいいからなんでも似合うと思うが、やっぱ今日みたいな感じのシンプルなのもいいと思う。

小泉志帆(休日)

……そ……そう……

小泉志帆(休日)

(え!?何!?可愛いって褒められちゃったァ……////)

陣内斗真

どうした?

小泉志帆(休日)

あんたが褒めてたの、全部買うわ。

陣内斗真

そんな思い切るのか。

小泉志帆(休日)

女は思い切りが大事よ!

陣内斗真

そ、そうか。

志帆はせっせとレジに向かった。

その後色々とまわっていくうちに、志帆には斗真に対するある感情が湧き上がっていた。(ちなみに志帆の買い物した物の半分ぐらいは斗真が持っている)

小泉志帆(休日)

(なんだろこの気持ち…胸がドキドキする……ひょっとして私…陣内のこと…好きになってる…?ダメよ私!陣内には雪音っていう可愛い彼女がいるのに……!)

陣内斗真

どうした?

小泉志帆(休日)

なんでもないわよ!それより、陣内が行きたいところあるの?

陣内斗真

実は今日ここのスーパーに用があってな。

小泉志帆(休日)

スーパー?

陣内斗真

姉貴が数日前からこっちに帰ってきててな、晩酌用のツマミが欲しいって。あと飯の食材確保。

小泉志帆(休日)

あんた料理とかするんだ…にしても…変わったお姉ちゃんね…

陣内斗真

あいつ黙ってれば美人なんだけどな。

小泉志帆(休日)

そ…そうなんだ…

陣内斗真

口開けば大体は下ネタか酒の話だしな。

小泉志帆(休日)

ほんとに…色々苦労してんのねあんた…

陣内斗真

それが妹にもうつったのかわからんが妹も時たまぶっ飛んだこと言うからな。

小泉志帆(休日)

え、妹もいるの!?

陣内斗真

そうだよ。一つ離れた妹がいる。今は訳あって別居中だけどな。

小泉志帆(休日)

なんか触れたらまずそうだから触れないでおくわ…

陣内斗真

…つーか喉乾いてないか?

小泉志帆(休日)

え?言われてみればちょっと喉が…

陣内斗真

とりあえず近くにいい喫茶店知ってるから行くか?

小泉志帆(休日)

嬉しいけど…さすがに自分の分は払うよ……

陣内斗真

いや、全額俺が負担する。一応今回の買い物もあるから金は結構持ってきてるし。

小泉志帆(休日)

いや私が払うよ…連れ回したんだし……

陣内斗真

俺が払うよ。

小泉志帆(休日)

じゃあ…お言葉に甘えて……

その後2人は喫茶店に入りお茶を嗜んだ。

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