テラーノベル
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こえ
さっきまで…寝てたよね…、?
気づいたら僕は、どこまでも続くような真っ暗闇に居た
こえ
何故かこの時の僕は、冷静で、物事を素早く受理できていた
終わりが見えない。僕がどれだけ歩いても、景色は変わらないままだった
こえ
弱々しい声で人を求めたが、返事は一向に帰ってこないまま。
どの音も反響し、結構自分自身の元へ帰ってくるだけだ。
たとえ、足音でさえも。全て跳ね返ってくる
コツコツと、足音が鳴り響く
その足音も、次第に無くなってきた
僕が歩き続けてきた、その時。微かに人の声が耳に入った
その声は、歌を奏でる儚い声だった
まるで、触れるとすぐ溶けていまうような。
僕は必死に探した
あの声を頼りにしながら。
れる
こえ
れるち…なんでここに居るんだろ…ッ
僕はすぐさまれるちの元へ駆け寄った
こえ
なんで…、なんで透けちゃうの…、?
僕は、れるちに手を伸ばした。けど透けたんだ。
僕の手が、すり抜けちゃう。
れる
こえ
こえ
こえ
れる
れる
こえ
こえ
れる
れる
こえ
こえ
こえ
最後にれるちは僕のことを強く、優しく抱いてくれた。
こえ
こえ
こえ
まだ、僕の体には抱きしめてくれた温もりが残ってた
中々物騒な夢…、
れるちと数週間くらい会えてなかったし…怒っちゃったかな?(笑)
そんな呑気なことを考えてた
"今日はれるちに会いに行こっかな"
今日の病院、なんかいつもより薄暗いな…ッ
ま、ッ気の所為でしょ
こえ
こえ
ゆう君を見つけたと同時に、ゆう君が啜り泣いているのを僕は見た
こえ
ゆう
ゆう
こえ
ゆう
ゆう
ゆう
こえ
なんか…あった…、?
不安な予感を抱えながらも、僕はゆう君について行った
案内されたのは、いつもの部屋だった
いつも、れるちと喋ってる部屋。
でも、れるちの姿はどこにも無かった
ゆう
こえ
僕は声を震わせながら言った
僕の頭には、嫌な予感しか無かった
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僕は、れるさんの居る部屋に案内された
れるちの顔は、白い布で覆われてた
こえ
こえ
ゆう
こえ
こえ
こえ
こえ
こえ
どれだけれるちに語りかけても、返事が帰ってこないのは分かりきってる。
でも、少し期待しちゃう。
また、返事が返ってくるんじゃないかって
こえ
こえ
もう泣かんといてなぁッ(笑)
ごめん。その約束、守れそうに無かったです。
こえ
こえ
医師
こえ
ゆう
静かに永久に眠るれるちは、世界で一番綺麗な顔してた。
目を開くことも、動くことも無い。
こえ
こえ
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
こえ
こえ
こえ
こえ
僕は最後にれるちに強く抱きしめながら言った
コメント
9件
えッ、、泣いちゃうって、 来世で幸せになってほしいっっ、
まじ、感動🥺 ほんとに好きෆ˚*
めっちゃ泣いた😭😭😭 文章書くの上手すぎです…✨✨ 感動すぎる、 双子幸せになって…