イル
イル
イル
〇〇
バンビ
バンビ
バンビ先輩はバスから飛び降りて走り出した。
イル
イル
バンビ
バンビ
バンビ
元気すぎる(笑)
〇〇
ボミ
ボミ
バンビ
エル
ボミ
ですよね(笑)
そこへ
ナムジュン
テヒョン
あ、こっちにも熱い人間が、、(笑)
ホソク
ホソク
ユンギ
ユンギ
ジミン
スサヤ先生
スサヤ先生
イル
ナムジュン
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
この山を朝ランニングって
ハードすぎませんか先生。
スサヤ先生
スサヤ先生
はい!
テヒョン
テヒョン
スサヤ先生
スサヤ先生
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
絶対この人やんないだろ。
テヒョン
バンビ
バンビ
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
やるんかいっ!
ホソク
ナムジュン
バンビ
バンビ
〇〇
〇〇
〇〇
気付いたらバンビ先輩は走って山の方へ行っていた。
ジョングク
ジョングクがダッシュしてバンビ先輩を追いかけていった。
テヒョン
ジミン
ジン
ジン
チキンのために走って山へ向かった3人。
🐓🐓🐓💨
〇〇
スサヤ先生
イル
〇〇
最初っからぶっ飛んでる人はいるものの、
ついに合宿が始まりました!
〜小さなダンボ〜
イル
イル
イル
ホソク
ジン
ジン
よかった?
ナムジュン
〇〇
〇〇
ジミン
ジミン
エル
〇〇
〇〇
イル
イル
イル
イル
ナムジュン
ナムジュン
〇〇
ジミン
イル
エル
ジン
ナムジュン
〇〇
〇〇
エル
エル
〇〇
イル
〇〇
イル
ホソク
ホソク
〇〇
ナムジュン
ジミン
〇〇
ジミン
ジン
会ったこともないし顔もわからないけど
たしかにパワーありそうな人だな。
ジン
ジン
ジン
ジン
ジン
エル
エル
イル
〇〇
〇〇
ナムジュン
ナムジュン
ナムジュン
〇〇
〇〇
イル
イル
〇〇
〇〇
なんでも全力でやること、、
すごい良いことを聞いた気がする。
熱血おじさんが大切なことを教えてくれたから今の先輩たちがいるんだ。
ユンギ
ユンギ
〇〇
イル
イル
ボミ
ボミ
ボミ
ナムジュン
ホソク
〇〇
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
イル
ホソク
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
はい!
部屋に入ったら案外広くてびっくりした。
これ1人部屋って言われたけど、余裕で2人いけるよ。
って思いつつもリュックと部活の荷物をベットにドーンと置く。
そして練習着に着替えて、
エル
エル
エル
〇〇
〇〇
エル
〇〇
〇〇
エル
エル
エル
〇〇
〇〇
エル
〇〇
〇〇
慌てて荷物の中をあさっていると、
〇〇
カバンの中にあのノートが。
持って行くべきなの?これ。
エル
〇〇
とりあえず持っていくことにしました。
イル
イル
ボミ
この体育館すごすぎ。
観客席もあって本当に試合会場だった。
〇〇
〇〇
ホソク
ホソク
ホソク
ナムジュン
ナムジュン
スサヤ先生
スサヤ先生
ジミン
ジミン
ジン
ジン
イル
イル
バンビ
バンビ
バンビ
スサヤ先生
スサヤ先生
バンビ
イル
イル
バンビ
バンビ
テヒョン
テヒョン
ジョングク
え、ジョングクが勝ったのかよ、、
テヒョン
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
バンビ
ナムジュン
ジョングク
テヒョン
〇〇
私はこの対決に参加してないけど、
あの人のドヤ顔が腹立つのはなぜだろう、、(笑)
先輩に容赦ない奴だな。
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
はい!
合宿での部活が始まった。
ランニングやストレッチを終え、
ウォーミングアップでシュートを決めていると、
あのノートの存在を思い出した。
〇〇
私は水筒の下に置いていたノートを見た。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分の体格に合ったシュートフォームを練習しながら見つける。
自分が1番楽に打てるフォームを見つける。
その楽なシュートフォームを反復練習しいつでも同じように打てるようにする事が重要。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
私はこの部員の中で1番背が低い。
背が低い人は高い人に比べて、ゴールからの距離がある。
〇〇
どんどん色んなシュートフォームを試して打ってみる。
スサヤ先生
〇〇
〇〇
何本か打ち続けていくとなんとなくコツが掴んでいく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
シュート率が高いボールの飛び方はきれいなアーチを描いた形の軌道が理想的。
シュートをする時に気を付けることは左右にぶれないようにすること。
ボールがバックスピンをするようなシュートを打つこと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
フォームが整ったら次はボールの入れ方。
より多くシュートするには綺麗な山なりのボールを投げること。
山なりのボールって簡単そうに見えて実は力加減によって大きく変わってしまうから難しい。
〇〇
そしてボールをバックスピンにするってことは、
後ろ回転で投げるってこと。
このバックスピンはなんとかできているはず、、
最近よくボールが思うように入らないのは、
左右ぶれてしまうからだ。
〇〇
今ボールをシュートしてもわかった。
イル
〇〇
〇〇
イル
〇〇
ユンギ
ピーーーーーッ
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
はい!
ジミン
ジミン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ナムジュン
ナムジュン
ナムジュン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
ジョングク
イル
イル
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジン
ホソク
ホソク
ホソク
バンビ
テヒョン
テヒョン
ボミ
ジミン
早めに食べ終わっていた私はトイレに行ってきますって言いながらも、
〇〇
あと10本入ったら戻ろう。
そう思ってまたボールを持ってシュートを決める。
たまにあのノートを見返したりして書いてあることを意識しながらシュートしたり、
距離とかも変えたりしてシュートを打っていく。
〇〇
ユンギ
うわぁ、、きた、、
振り向かなくてもこのグサっと刺してくるこの声ですぐわかる。
私のことを邪魔だの重いだの言ってきた奴が、、
あの失礼な奴が、、!!
〇〇
〇〇
〇〇
ユンギ
ユンギ
カッチーーーン!!!!
なんか今日生意気すぎる!
でも言っていることは正しいんだよな。
言い返せないのが悔しんだよな。
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
オドオドしながら膝をゆっくり曲げてみる。
ユンギ
ユンギ
膝を曲げると同時にボールをお腹の元に持ってきて、
ジャンプするのと同時に腕を上げて伸ばす。
そして、
〇〇
普段やっている自分流シュートの打ち方は入るもののシュート率はそこそこだった。
このユンギ先輩ノート流シュートの打ち方は難しく意識しながらやるには慣れが必要。
でもこれを自分流にしていけば、シュート率が上がるのか。
ユンギ
〇〇
ここは喜んだ方がいい?
ってことで、、
〇〇
〇〇
〇〇
ユンギ
オーバーリアクションにも程がある。
ユンギ
〇〇
ユンギ
ユンギ
確かに。
今は誰もいないから入るけど。
相手が何人もいたら、
丁寧にシュートを決めようとしてもボールを取られる。
ユンギ
ユンギ
ユンギ
〇〇
そう言ってユンギ先輩は背を向けて行ってしまった。
すばしっこいってどうゆうこと?
またノートを見開いて読んだ。
スサヤ先生
スサヤ先生
はい!
〇〇
バンビ
ジミン
ジミン
〇〇
〇〇
やっぱり効果はあるんだ。
イル
ピーーーーーッ
スサヤ先生
スサヤ先生
試合中もあのノートに書いてあることを思い出した。
〇〇
シュートを打つ前、できるだけ早い段階でリングを見ること。
シュートを打ち終わるまで、リングから目を離さないこと。
〇〇
ピッ!
エル
ジミン
相手を抜く瞬間の一歩でトップスピードに持っていくことが大事。
姿勢やドリブルを低くしろ」という指導者もいるが、肝心なのは『背中を丸めない事』。
自分のプレイが予測されないよう一瞬の隙を生じさせるズレも大事。
ホソク
〇〇
ピッ!
ジン
ジン
ナムジュン
相手に腕約1本分の距離感で正対されないこと。
〇〇
ピッ!
テヒョン
テヒョン
でもやっぱり、
ジョングク
ジョングク
ジミン
ユンギ
〇〇
ピッ!
ユンギ先輩のボールを奪うことができない。
バンビ
イル
ボミ
〇〇
〇〇
ユンギ
どうやったらあんな早いドリブルに追いつけるのか。
〇〇
でも絶対取ってみせる。
だから
〇〇
今日も高く飛ぶんだ。
全力で。
〇〇
ピッ!
チームを変えたりして試合をたくさんした。
汗をたくさん流して、水分もいっぱいとって、走り続けた。
そして
ピーーーーーッ
ブザーが鳴り今日の部活を終えた。
〇〇
〇〇
ジン
ジン
ブザーが鳴るのと同時に開放感が。
先輩たちは大きな試合会場のど真ん中で倒れ込む。
ホソク
もちろん私もタオルを顔にかぶせて倒れ込んだ。
足がもうもぎ取れそう。
〇〇
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
テヒョン
バンビ
ナムジュン
ナムジュン
イル
〇〇
ボールの片付けをしていると、
エル
エル
〇〇
エル
〇〇
ジミン
ジミン先輩がボールを持ってきてくれた。
〇〇
ジミン
ジミン
あのノートも持ってきてくれた。
〇〇
〇〇
エル
エル
エル
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
普通にノートですって言えよ自分。
ジミン
エル
エル
〇〇
奴からもらったんですけどね。
ジミン
ジミン
ジミン
エル
エル
〇〇
ジミン
ホソク
ホソク
ナムジュン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
この後男子は露天風呂へ。女子は各部屋のお風呂に入りました。
ジン
ジン
ジン
ジン
ホソク
ホソク
バンビ
バンビ
テヒョン
テヒョン
ボミ
〇〇
エル
ジミン
ジミン
ジョングク
イル
イル
騒がしい!(笑)
〇〇
ユンギ
ユンギ
ナムジュン
ナムジュン
いただきまーす!
テヒョン
ホソク
ボミ
スサヤ先生
スサヤ先生
スサヤ先生
うわぁ、忘れてた。
あの地獄のランニングが始まるんだった、、
一気にテンション下がった。
さっきのテンション返してほしい、、。
イル
バンビ
バンビ
ジョングク
ナムジュン
ジョングク
どっからその楽勝って言う言葉が出るわけ?
ジン
エル
ジン
ジミン
バンビ
イル
〇〇
部活も部活じゃない時も、
こうやってずっと騒がしいバスケ部です。
コメント
5件
続きめっちゃ楽しみです!続き待ってます!
続き待ってます!
毎回ホントに面白くて好きです! 続き楽しみにしてます!