蒼(主)
蒼(主)
蒼(主)
注意喚起 暴力暴言入りまーす。 過激化します。(きっと()) 少しやばめになります(?) 多分少しちゃいます()
悠佑君
俺の口から厭う声とか甚う様な声じゃなくて変な声が出てしまった。
悠佑君
俺は思わず自分の口を塞いだ。
If君
まろが俺から離れて去っていく。
悠佑君
俺は思わずまろの腕を掴んだ。
If君
まろは怒っているんだろうか。
怒っていなくとも…殴られるのを待っている、そんな自分がいた気がした。
悠佑君
悠佑君
兄貴が発した言葉に俺は思わず後ずさっていた。
If君
動揺を隠せず俺の額に汗が浮かんだ。
悠佑君
なんか?なんだ…?
兄貴は頬を高揚させ視線を床に落としている。
If君
強がりのような言葉が俺から漏れた。
悠佑君
If君
悠佑君
俺が兄貴のことを痛めつけすぎて可笑しくなってしまったのだろうか。
If君
俺はおかしくなった兄貴から離れようと腕を振り払った。
悠佑君
光の無いようなあるようなよく分からない瞳で俺の事をじっと見つめる兄貴。
If君
俺は黙り込んだ。
悠佑君
俺は思わず兄貴の口に俺の手を押し付けた。
If君
If君
俺は兄貴の口から手を離した。
悠佑君
部屋に肌と肌がぶつかり合う音が響いた。 俺は兄貴の頬を叩いていた。
完全に無意識だった。
悠佑君
兄貴は何も言わずに俺を見つめている。
If君
俺の頭に爪を立てて頭を引っ掻いた。
If君
悠佑君
俺は兄貴の手を引いてダイニングへと向かった。
悠佑君
If君
俺はヤケになり兄貴を床に突き飛ばした。
悠佑君
まろに突き飛ばされた体は床に叩きつけられ声にならない言葉を発した。
悠佑君
肺が圧迫され少しの間息が出来なかった。
まろの手が俺の顔に伸びてきた。
If君
まろは光の無い目で俺の頬に手を振り下ろした。
悠佑君
頬に衝撃が走る。
俺は顔を歪めた後まろに向かって言った。
悠佑君
悠佑君
If君
兄貴から驚きの言葉が漏れた。
もっとしてくれ。
俺は物足りなさそうに微笑む兄貴を見下ろした。
If君
俺はもう一度兄貴の頬に衝撃を加えた。
兄貴は顔を歪め痛がっているようにも見える。 が……。
俺が体に痛みを要求してから1回しか衝撃は襲ってこない。
あれ……?
俺……。
悠佑君
If君
悠佑君
俺の言葉は要求に変わっていた。
悠佑君
悠佑君
気のせいか。
まろの顔が強ばる。
悠佑君
その言葉に、弾かれたようにまろは俺の髪の毛を掴んだ。
If君
そして髪の毛ごと俺の頭を持ち上げまろの顔と俺の顔が近づけられた。
蒼(主)
俺の中で何かが切れたような気がした。
If君
悠佑君
兄貴は痛いのか顔を歪めている。
俺は兄貴の髪の毛を離し頬を殴った。
If君
悠佑君
やっと頬に痛みが襲ってきた。
まろに殴られ俺の唇が切れて血が流れている。 俺は唇に付着した血を指で拭き取った。
悠佑君
まろの腕が振り上げられた。
もっとしてくれんと困るで? まろ。
兄貴を痛めつける事に体が覚えていく。
If君
これが人を愛すって事なんか。
これで俺は兄貴を愛せたのか。
If君
愛してるよ。
蒼(主)
蒼(主)
蒼(主)
蒼(主)
蒼(主)
蒼(主)
コメント
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初コメ失礼m(*_ _)m 最 & 高\(° ∀ 。)/