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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

そんなある日だった

轟累薙

ぇ…

私が見た光景は

辺り一面が火の海だった

山に訓練するのは私と燈矢だけ

私は無個性

この炎の正体はただ一人

燈矢のだ

気づいた時には走っていた

炎の中必死に必死に

あの姿を探して

時期に炎が収まった

探しても探しても見つからなかった

辛うじて残っていたのは下顎部の骨が一部

燈矢が死んだ

私はそれから生きる意味すらよく分からなかった

今まで燈矢兄がいたから頑張れた

燈矢兄がいたから

なのに…なのに…

そして中学生に入る頃、父親は私を捨てた

この雄英生、ヴィランと特級呪詛師つき

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