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嫉妬ですか?!嫉妬ですね?! もう尊すぎる😭
店員
店員
店員
そのまた一週間後。
少し早めに着いた私は店員さんに愛想良く微笑み、
仕方なく四人席の広いソファに座る事にした。
一人で此処に居るのは落ち着かない。
汐崎〇〇
彼が来る確証は無いのに、無意識にそう思っていた。
男性
汐崎〇〇
男性
男性
と、ぞろぞろと現れた男性三人組。
未だ何も云っていないのにペチャクチャと勝手に喋っている。
汐崎〇〇
男性
男性
この手の男性は苦手だ。面倒臭い。
周りの店員や客も見て見ぬふり。
如何しようか……。
太宰治
汐崎〇〇
と、最近聞き慣れつつある声が耳元で聴こえる。
首に腕を回されて一瞬戸惑ったが、
ぐるぐる巻かれた包帯で不安は安堵に変わった。
太宰治
太宰君が普段より幾分か低い声でそう云うと、
男性達はそそくさと其の場から逃げ去った。
汐崎〇〇
汐崎〇〇
汐崎〇〇
太宰治
後ろから私を抱きしめていた体制から離れると、
思い切り眉間に皺を寄せて不機嫌そうな太宰君。
西洋菓子でも機嫌は治らず、
其の日は其の儘、太宰君が笑う事は無かった。